感想メモ 2023/08/05 Sat ラムサスさん そのn 続きを読む ラムサスさんが天帝を倒した時に、カレルレンが「ラメサス」って呼んだの、一体なんだろうと思っていたんですけど、ラムサスさんのバッグボーンが、その、どうしよう、助けてください。 え、だって、天帝が倒れた瞬間のカレルレンさん、完全にラムサスさんを物として扱ったからこその「ラメサス」呼びでしょう。そんな酷いことある??? ラムサスさんが、ラムサスさんのことを想って止めようとするドミちゃを信じてあげられないのも、「助けてやった」って言い方するのが悲しすぎる。 ラムサスさんのバッグボーンを考えるに、彼の優しさって、捨てられた過去によるものだと思うんですよね。 自分が捨てられたからこそ、捨てられる存在を見捨てきれず、目の前にいる人を助けたのが、ドミちゃんみたいなエレメンツなのかなって……。 自我が芽生えてる状態で、目の前でフェイがいるからお前は塵だって捨てられたら、そりゃフェイたんに執着するよね。 ラムサスさんにとってのカレルレンさんは"親"だから、自らを捨てた存在よりも、自分から"親"の愛情を奪ったフェイたんに憎しみを向けたのかな……(ラムサスさんは別にカレルレンさんを親と思ってなさそうだけど、根っこの部分で生み出してくれた存在より外に憎む先を見つけたのかなという話です)。 やりきれない。 「追いかけなさい、"坊や"。 いくら求めても得られない愛を。」 カレン(多分ミァンだよね)が残した言葉の結論が画像なのだと思うと、寂しくて寂しくて。 誰かこの男を助けてください。 いや、愛はそばにあったんだよ。 でも、彼には愛を受けとる力がなかった。 まだ自我が芽生えたばかりの時に、愛は得られない物だという、言葉の呪いにかけられてしまっているんだもの……。 そして、そんなラムサスさんから愛を奪った因子だけが、繋がりを介して彼に愛を教えていた。 ミァンに用済みだと言われて、結局交わした愛はなかったのだと気づいた時の彼の絶望よ。 そして、それでもなお愛する女を刺す心苦しさよ。 ミァンの最期、自らでは存在を滅することができないミァンがラムサスさんに刺された時の、「それでいいのよ、カール」の後に続いた言葉で、ラムサスはミァンの愛すべてが嘘ではなかったと気づけたから、彼女と体を重ねるように自分の存在にも終わりを告げたのかな。 あまりにも辛すぎる😭😭😭 しかも、結局シグルドさんと和解できてないじゃん……。 どうか安らかな眠りを。 苦しいことばかりの人生の中に、彼が一つの愛を受け取れてよかった。0よりは1がいいもんね。 追記: もしかして、ミァンの最後のあの言葉はミァンの元となった存在のもので、その人は心からカールを愛してくれていたということですか? これは、フェイたんと母のエピソードから得た気づきです。 と思ったけど、よく考えたらミァンの元になった存在がカール知らないのでは。結局愛はどこにもない……。 追記の追記: 最終戦?の前っぽいところで街をフラフラしてたら、なんと、なんと、ラムサスさんが生きてた……!!!!!😭😭😭😭✨✨✨✨✨ 攻略ゼロで遊んでるので、危うくイベント見落とすところでした……ありがとう、ありがとう。 #ゼノギアス 畳む
ラムサスさんが天帝を倒した時に、カレルレンが「ラメサス」って呼んだの、一体なんだろうと思っていたんですけど、ラムサスさんのバッグボーンが、その、どうしよう、助けてください。
え、だって、天帝が倒れた瞬間のカレルレンさん、完全にラムサスさんを物として扱ったからこその「ラメサス」呼びでしょう。そんな酷いことある???
ラムサスさんが、ラムサスさんのことを想って止めようとするドミちゃを信じてあげられないのも、「助けてやった」って言い方するのが悲しすぎる。
ラムサスさんのバッグボーンを考えるに、彼の優しさって、捨てられた過去によるものだと思うんですよね。
自分が捨てられたからこそ、捨てられる存在を見捨てきれず、目の前にいる人を助けたのが、ドミちゃんみたいなエレメンツなのかなって……。
自我が芽生えてる状態で、目の前でフェイがいるからお前は塵だって捨てられたら、そりゃフェイたんに執着するよね。
ラムサスさんにとってのカレルレンさんは"親"だから、自らを捨てた存在よりも、自分から"親"の愛情を奪ったフェイたんに憎しみを向けたのかな……(ラムサスさんは別にカレルレンさんを親と思ってなさそうだけど、根っこの部分で生み出してくれた存在より外に憎む先を見つけたのかなという話です)。
やりきれない。
「追いかけなさい、"坊や"。
いくら求めても得られない愛を。」
カレン(多分ミァンだよね)が残した言葉の結論が画像なのだと思うと、寂しくて寂しくて。
誰かこの男を助けてください。
いや、愛はそばにあったんだよ。
でも、彼には愛を受けとる力がなかった。
まだ自我が芽生えたばかりの時に、愛は得られない物だという、言葉の呪いにかけられてしまっているんだもの……。
そして、そんなラムサスさんから愛を奪った因子だけが、繋がりを介して彼に愛を教えていた。
ミァンに用済みだと言われて、結局交わした愛はなかったのだと気づいた時の彼の絶望よ。
そして、それでもなお愛する女を刺す心苦しさよ。
ミァンの最期、自らでは存在を滅することができないミァンがラムサスさんに刺された時の、「それでいいのよ、カール」の後に続いた言葉で、ラムサスはミァンの愛すべてが嘘ではなかったと気づけたから、彼女と体を重ねるように自分の存在にも終わりを告げたのかな。
あまりにも辛すぎる😭😭😭
しかも、結局シグルドさんと和解できてないじゃん……。
どうか安らかな眠りを。
苦しいことばかりの人生の中に、彼が一つの愛を受け取れてよかった。0よりは1がいいもんね。
追記:
もしかして、ミァンの最後のあの言葉はミァンの元となった存在のもので、その人は心からカールを愛してくれていたということですか?
これは、フェイたんと母のエピソードから得た気づきです。
と思ったけど、よく考えたらミァンの元になった存在がカール知らないのでは。結局愛はどこにもない……。
追記の追記:
最終戦?の前っぽいところで街をフラフラしてたら、なんと、なんと、ラムサスさんが生きてた……!!!!!😭😭😭😭✨✨✨✨✨
攻略ゼロで遊んでるので、危うくイベント見落とすところでした……ありがとう、ありがとう。
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