FE 2023/05/27 Sat 聖魔エフラム編のクリア感想 続きを読む 聖魔はお話が特にいいですね。 エフラム編しかまだ見れてないけど私好みの儚さが漂う作品で、最高すぎる。 他国の王同士の交友関係に対する崩壊。 友達としてリオンを討つ決意を固めるエフラム。 騎士としての忠義を果たした上で寝返る将軍と、最後まで身を捧げる将軍。 愛する妻のために国を裏切ってしまう騎士。 姫に恋をしてしまう騎士(支援会話を開放するのだ)。 物語を構成する要素要素にも好きがありすぎるんですよ〜、たまらん。 今は、途中で出てきた顔面爆イケなクーガーのお兄さんに全然会えなかったので、エイリーク編に出てくることを期待しているところです。 個人的に、ノールさんとリオンの戦闘会話がなかったのは残念すぎた(泣) 多分、リオンの一番の側近だよね、ノールさん。 いやでも、そもそもノールさんが「リオンはエフラムに倒されることを望んでいる」と解釈してるんだから、戦闘発生させるのが邪道と言われたらその通りです。 リオン、辛いなあ。 リオンがやったことって、その行動に移るまでの流れには問題があったけど、立場的には決して間違いだったって言い切れないんですよね。 エピローグでグラドの地揺れが描写されることで、「リオンが見た未来は当たっていた(皇帝として何かしらの行動は必要だった)」を裏づけてくるのが恐ろしすぎて、鳥肌立ちました。 ただね、リオンが皇帝としてルネスに頼る力を持っていればと考えずにはいられない気持ちもあります。 エフラムたちの父(ルネス王)の死は戦争がきっかけだから、戦後にエフラムがしたような動きをルネスができるかはわからないけど、少なくとも一回話し合う価値はあったと思うんですよね。 リオンの父が、ルネスに助けてもらおうとするリオンを嗜めて「民を救え」と言ったのも、リオンが皇帝としての責務を放って友人として隣国に頼ろうとした点がよくなかったからだと思うんですよ。それだと民のことを考えないただの甘えですからね。 聖石の封印を解くことのリスクって、ノールさんが何度もリオンを止めようとしていたあたりから判断すると、相当大きなものだと事前にわかっていたはず。 つまり、聖石の封印を解くのはいわゆる最終手段であるはずなのに、リオンがノールさんの声を聞けずに、他の手段を試す前に最終手段を使う決断をしてしまったというのが、聖魔で描かれる戦争の原因だなと思うわけです。 行動自体が間違ってたとは言えないけど、その行動に至るまでの流れはもっとあったよね……という、そういうやり切れなさが苦しい。 他の手段を試そうとしたところで同じ結末に行き着いたかもしれないけど、やっぱり、試して戦争をもたらしたのか、他の可能性を残したまま戦争をもたらしたのかって全然違うと思う。 そういう視点で考えるなら、リオンは弱かった。 リオンは皇帝としての資質を持っていたのに、最後まで無自覚だったんだよね。無自覚だから自分は弱くて何もできないと思い込み、悲劇をもたらしてしまった……。 結局のところ、リオンさんは皇帝となる資質のある強い人だけれど、同時に父の言葉に反してルネスに助けを求めにいける、そういう強さがなかった(リオンが憧れていたエフラムなら、多分親に何言われても助けを求めるアクションから始めそうなあたりに、何とも言えない感情が生まれてしまう)。 繰り返しますが、リオンの父が、ルネスに助けを求めようと考えたリオンを嗜めたのは、皇帝として正しい判断だったと思っています。 リオンが皇帝としての責務を放って友人に助けを求めるなら、立場的に諌めなければならないのは当然ですからね。 ほとんどリオンの話になってしまった。 あまりもの王族で支援つけたヒーニアスとラーチェルにまさかのペアエンがあって笑いました(無理やり明るく締める作戦)。 あと、ヨシュアさんって王子だったんですね?!驚き後日談ランキング個人的No1です。だからFEHで開花きたの??!(FEHはそこまで考えていない気もする) ゼトエイがあまりにも最高だったので、エイリーク編でたくさん浴びたいな。 好きになるのは知っていました。 〇以下はストーリー関係なしのゲーム的な部分の感想 私の軍は、勇者ジストさんと司祭アスレイが強すぎました。 烈火もルセアさんが強かったし、GBAはもしかして光魔法が強いんですかね……?(封印は光魔法のキャラ育ててない&未クリアなので真偽不明です)。 個人的に、マップ戦闘のマス通ると強制発生になるのがちょっと面倒でした。 エコーズを思い出しましたね(セリカを動かしてるとアルムの方に敵が突っ込んできてすぐ戦闘発生してた記憶が……)。 おかげで、途中手槍が欲しいのにショップ行くのに戦闘しなきゃいけない事態に陥り、手槍、手槍と泣くハメに陥りました(疲れてしまって数日プレイをお休み)。 選んだ難易度もあるだろうけど、全体的に簡単めなマップが多かった印象です。 個人的には、ロストン聖教国の防衛マップが一番難しかったですね(出撃の並びが下手で、飛行だらけのところを弓兵に襲われて大変だったのです)。 それまで使ってなかったから、ミルラちゃんに弓特効効くの知らなかったんだよ。 お買い物が後からでもできるシステムはとても助かりました。 なんとなく、聖魔のフリーマップが覚醒に輸入されてる印象受けますね(ただし覚醒は戦闘強制発生しなかった記憶)。 聖魔とても面白かったです。 エイリーク編遊ぶ時はむずかしいにしようかなあ。 支援あまり読めてないけど、クーガとアスレイかわいい。 ノールとデュッセルの支援Aを解放してからエイリーク編に移ろうと思います(笑) #聖魔の光石 畳む
聖魔はお話が特にいいですね。
エフラム編しかまだ見れてないけど私好みの儚さが漂う作品で、最高すぎる。
他国の王同士の交友関係に対する崩壊。
友達としてリオンを討つ決意を固めるエフラム。
騎士としての忠義を果たした上で寝返る将軍と、最後まで身を捧げる将軍。
愛する妻のために国を裏切ってしまう騎士。
姫に恋をしてしまう騎士(支援会話を開放するのだ)。
物語を構成する要素要素にも好きがありすぎるんですよ〜、たまらん。
今は、途中で出てきた顔面爆イケなクーガーのお兄さんに全然会えなかったので、エイリーク編に出てくることを期待しているところです。
個人的に、ノールさんとリオンの戦闘会話がなかったのは残念すぎた(泣)
多分、リオンの一番の側近だよね、ノールさん。
いやでも、そもそもノールさんが「リオンはエフラムに倒されることを望んでいる」と解釈してるんだから、戦闘発生させるのが邪道と言われたらその通りです。
リオン、辛いなあ。
リオンがやったことって、その行動に移るまでの流れには問題があったけど、立場的には決して間違いだったって言い切れないんですよね。
エピローグでグラドの地揺れが描写されることで、「リオンが見た未来は当たっていた(皇帝として何かしらの行動は必要だった)」を裏づけてくるのが恐ろしすぎて、鳥肌立ちました。
ただね、リオンが皇帝としてルネスに頼る力を持っていればと考えずにはいられない気持ちもあります。
エフラムたちの父(ルネス王)の死は戦争がきっかけだから、戦後にエフラムがしたような動きをルネスができるかはわからないけど、少なくとも一回話し合う価値はあったと思うんですよね。
リオンの父が、ルネスに助けてもらおうとするリオンを嗜めて「民を救え」と言ったのも、リオンが皇帝としての責務を放って友人として隣国に頼ろうとした点がよくなかったからだと思うんですよ。それだと民のことを考えないただの甘えですからね。
聖石の封印を解くことのリスクって、ノールさんが何度もリオンを止めようとしていたあたりから判断すると、相当大きなものだと事前にわかっていたはず。
つまり、聖石の封印を解くのはいわゆる最終手段であるはずなのに、リオンがノールさんの声を聞けずに、他の手段を試す前に最終手段を使う決断をしてしまったというのが、聖魔で描かれる戦争の原因だなと思うわけです。
行動自体が間違ってたとは言えないけど、その行動に至るまでの流れはもっとあったよね……という、そういうやり切れなさが苦しい。
他の手段を試そうとしたところで同じ結末に行き着いたかもしれないけど、やっぱり、試して戦争をもたらしたのか、他の可能性を残したまま戦争をもたらしたのかって全然違うと思う。
そういう視点で考えるなら、リオンは弱かった。
リオンは皇帝としての資質を持っていたのに、最後まで無自覚だったんだよね。無自覚だから自分は弱くて何もできないと思い込み、悲劇をもたらしてしまった……。
結局のところ、リオンさんは皇帝となる資質のある強い人だけれど、同時に父の言葉に反してルネスに助けを求めにいける、そういう強さがなかった(リオンが憧れていたエフラムなら、多分親に何言われても助けを求めるアクションから始めそうなあたりに、何とも言えない感情が生まれてしまう)。
繰り返しますが、リオンの父が、ルネスに助けを求めようと考えたリオンを嗜めたのは、皇帝として正しい判断だったと思っています。
リオンが皇帝としての責務を放って友人に助けを求めるなら、立場的に諌めなければならないのは当然ですからね。
ほとんどリオンの話になってしまった。
あまりもの王族で支援つけたヒーニアスとラーチェルにまさかのペアエンがあって笑いました(無理やり明るく締める作戦)。
あと、ヨシュアさんって王子だったんですね?!驚き後日談ランキング個人的No1です。だからFEHで開花きたの??!(FEHはそこまで考えていない気もする)
ゼトエイがあまりにも最高だったので、エイリーク編でたくさん浴びたいな。
好きになるのは知っていました。
〇以下はストーリー関係なしのゲーム的な部分の感想
私の軍は、勇者ジストさんと司祭アスレイが強すぎました。
烈火もルセアさんが強かったし、GBAはもしかして光魔法が強いんですかね……?(封印は光魔法のキャラ育ててない&未クリアなので真偽不明です)。
個人的に、マップ戦闘のマス通ると強制発生になるのがちょっと面倒でした。
エコーズを思い出しましたね(セリカを動かしてるとアルムの方に敵が突っ込んできてすぐ戦闘発生してた記憶が……)。
おかげで、途中手槍が欲しいのにショップ行くのに戦闘しなきゃいけない事態に陥り、手槍、手槍と泣くハメに陥りました(疲れてしまって数日プレイをお休み)。
選んだ難易度もあるだろうけど、全体的に簡単めなマップが多かった印象です。
個人的には、ロストン聖教国の防衛マップが一番難しかったですね(出撃の並びが下手で、飛行だらけのところを弓兵に襲われて大変だったのです)。
それまで使ってなかったから、ミルラちゃんに弓特効効くの知らなかったんだよ。
お買い物が後からでもできるシステムはとても助かりました。
なんとなく、聖魔のフリーマップが覚醒に輸入されてる印象受けますね(ただし覚醒は戦闘強制発生しなかった記憶)。
聖魔とても面白かったです。
エイリーク編遊ぶ時はむずかしいにしようかなあ。
支援あまり読めてないけど、クーガとアスレイかわいい。
ノールとデュッセルの支援Aを解放してからエイリーク編に移ろうと思います(笑)
#聖魔の光石
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