ののはなメモ帳

ブログ未満の内容たち

ナバールと恋の表現(オグナバ)



これの時に書いてたカプがオグナバです。
最近はずっとオグナバ長編書いてます……12月のこくほこまでに完成させたくて……(他者供給を読んだらオグ→シダ大前提オグナバ成仏しそうで……あと、こくほこ出るから5月に新刊だしたくて)。


呟きの余談ですが、ナバールが脳内とはいえ、普段のスカくんよろしくオグマに好きだとか愛してるだとか、これが恋なのか?ってやってたらアタシは爆笑してしまう😂(すまぬ)

本題入ります。
オグナバの小説を書くにあたり、プロット修正段階(あまりにもオグナバがオグナバしなかったので内容を修正して増やした……)で私には書くの大変そうだなという二峰の山が見えました。

1. ナバール視点で描写する恋愛感情の自覚
2.オグマが最後ナバールの元に止まる時の理由

今、上の山を越えたところなのですが、私の見つけた答えが想像以上にナバちゃんで最高かもしれない。
ちょっと文章引用します。

***
 初めて人を殺した日から、ナバールは誰にも頼らず、何かを望むこともなく生きてきた。姉を探すという目的すら形骸的なものであり、そこに何の期待も抱いていなかった。
 執着と期待は似ても似つかない。
 ナバールはオグマの記憶を求めてしまった。だが、オグマの視線の先にいるのは姫であり、ナバールではない。
***

これです。
執着だけでなくオグマに対して何かを求めてしまったと気づいた瞬間。それはつまり、身を置く場所も定めずに漂い自分の力だけで生きてきた男が、抱いている心を自覚する瞬間です。広辞苑もそう言ってる。

我ながら良い表現ができました🎶

話を書いたのは夜だけど、この文は寝起きに書いてるのでしっちゃかめっちゃかである。日本語になってるのか???

#アカネイア 畳む