聖魔エフラム編のクリア感想
聖魔はお話が特にいいですね。
エフラム編しかまだ見れてないけど私好みの儚さが漂う作品で、最高すぎる。
他国の王同士の交友関係に対する崩壊。
友達としてリオンを討つ決意を固めるエフラム。
騎士としての忠義を果たした上で寝返る将軍と、最後まで身を捧げる将軍。
愛する妻のために国を裏切ってしまう騎士。
姫に恋をしてしまう騎士(支援会話を開放するのだ)。
物語を構成する要素要素にも好きがありすぎるんですよ〜、たまらん。
今は、途中で出てきた顔面爆イケなクーガーのお兄さんに全然会えなかったので、エイリーク編に出てくることを期待しているところです。
個人的に、ノールさんとリオンの戦闘会話がなかったのは残念すぎた(泣)
多分、リオンの一番の側近だよね、ノールさん。
いやでも、そもそもノールさんが「リオンはエフラムに倒されることを望んでいる」と解釈してるんだから、戦闘発生させるのが邪道と言われたらその通りです。
リオン、辛いなあ。
リオンがやったことって、その行動に移るまでの流れには問題があったけど、立場的には決して間違いだったって言い切れないんですよね。
エピローグでグラドの地揺れが描写されることで、「リオンが見た未来は当たっていた(皇帝として何かしらの行動は必要だった)」を裏づけてくるのが恐ろしすぎて、鳥肌立ちました。
ただね、リオンが皇帝としてルネスに頼る力を持っていればと考えずにはいられない気持ちもあります。
エフラムたちの父(ルネス王)の死は戦争がきっかけだから、戦後にエフラムがしたような動きをルネスができるかはわからないけど、少なくとも一回話し合う価値はあったと思うんですよね。
リオンの父が、ルネスに助けてもらおうとするリオンを嗜めて「民を救え」と言ったのも、リオンが皇帝としての責務を放って友人として隣国に頼ろうとした点がよくなかったからだと思うんですよ。それだと民のことを考えないただの甘えですからね。
聖石の封印を解くことのリスクって、ノールさんが何度もリオンを止めようとしていたあたりから判断すると、相当大きなものだと事前にわかっていたはず。
つまり、聖石の封印を解くのはいわゆる最終手段であるはずなのに、リオンがノールさんの声を聞けずに、他の手段を試す前に最終手段を使う決断をしてしまったというのが、聖魔で描かれる戦争の原因だなと思うわけです。
行動自体が間違ってたとは言えないけど、その行動に至るまでの流れはもっとあったよね……という、そういうやり切れなさが苦しい。
他の手段を試そうとしたところで同じ結末に行き着いたかもしれないけど、やっぱり、試して戦争をもたらしたのか、他の可能性を残したまま戦争をもたらしたのかって全然違うと思う。
そういう視点で考えるなら、リオンは弱かった。
リオンは皇帝としての資質を持っていたのに、最後まで無自覚だったんだよね。無自覚だから自分は弱くて何もできないと思い込み、悲劇をもたらしてしまった……。
結局のところ、リオンさんは皇帝となる資質のある強い人だけれど、同時に父の言葉に反してルネスに助けを求めにいける、そういう強さがなかった(リオンが憧れていたエフラムなら、多分親に何言われても助けを求めるアクションから始めそうなあたりに、何とも言えない感情が生まれてしまう)。
繰り返しますが、リオンの父が、ルネスに助けを求めようと考えたリオンを嗜めたのは、皇帝として正しい判断だったと思っています。
リオンが皇帝としての責務を放って友人に助けを求めるなら、立場的に諌めなければならないのは当然ですからね。
ほとんどリオンの話になってしまった。
あまりもの王族で支援つけたヒーニアスとラーチェルにまさかのペアエンがあって笑いました(無理やり明るく締める作戦)。
あと、ヨシュアさんって王子だったんですね?!驚き後日談ランキング個人的No1です。だからFEHで開花きたの??!(FEHはそこまで考えていない気もする)
ゼトエイがあまりにも最高だったので、エイリーク編でたくさん浴びたいな。
好きになるのは知っていました。
〇以下はストーリー関係なしのゲーム的な部分の感想
私の軍は、勇者ジストさんと司祭アスレイが強すぎました。
烈火もルセアさんが強かったし、GBAはもしかして光魔法が強いんですかね……?(封印は光魔法のキャラ育ててない&未クリアなので真偽不明です)。
個人的に、マップ戦闘のマス通ると強制発生になるのがちょっと面倒でした。
エコーズを思い出しましたね(セリカを動かしてるとアルムの方に敵が突っ込んできてすぐ戦闘発生してた記憶が……)。
おかげで、途中手槍が欲しいのにショップ行くのに戦闘しなきゃいけない事態に陥り、手槍、手槍と泣くハメに陥りました(疲れてしまって数日プレイをお休み)。
選んだ難易度もあるだろうけど、全体的に簡単めなマップが多かった印象です。
個人的には、ロストン聖教国の防衛マップが一番難しかったですね(出撃の並びが下手で、飛行だらけのところを弓兵に襲われて大変だったのです)。
それまで使ってなかったから、ミルラちゃんに弓特効効くの知らなかったんだよ。
お買い物が後からでもできるシステムはとても助かりました。
なんとなく、聖魔のフリーマップが覚醒に輸入されてる印象受けますね(ただし覚醒は戦闘強制発生しなかった記憶)。
聖魔とても面白かったです。
エイリーク編遊ぶ時はむずかしいにしようかなあ。
支援あまり読めてないけど、クーガとアスレイかわいい。
ノールとデュッセルの支援Aを解放してからエイリーク編に移ろうと思います(笑)
#聖魔の光石
畳む
聖魔はお話が特にいいですね。
エフラム編しかまだ見れてないけど私好みの儚さが漂う作品で、最高すぎる。
他国の王同士の交友関係に対する崩壊。
友達としてリオンを討つ決意を固めるエフラム。
騎士としての忠義を果たした上で寝返る将軍と、最後まで身を捧げる将軍。
愛する妻のために国を裏切ってしまう騎士。
姫に恋をしてしまう騎士(支援会話を開放するのだ)。
物語を構成する要素要素にも好きがありすぎるんですよ〜、たまらん。
今は、途中で出てきた顔面爆イケなクーガーのお兄さんに全然会えなかったので、エイリーク編に出てくることを期待しているところです。
個人的に、ノールさんとリオンの戦闘会話がなかったのは残念すぎた(泣)
多分、リオンの一番の側近だよね、ノールさん。
いやでも、そもそもノールさんが「リオンはエフラムに倒されることを望んでいる」と解釈してるんだから、戦闘発生させるのが邪道と言われたらその通りです。
リオン、辛いなあ。
リオンがやったことって、その行動に移るまでの流れには問題があったけど、立場的には決して間違いだったって言い切れないんですよね。
エピローグでグラドの地揺れが描写されることで、「リオンが見た未来は当たっていた(皇帝として何かしらの行動は必要だった)」を裏づけてくるのが恐ろしすぎて、鳥肌立ちました。
ただね、リオンが皇帝としてルネスに頼る力を持っていればと考えずにはいられない気持ちもあります。
エフラムたちの父(ルネス王)の死は戦争がきっかけだから、戦後にエフラムがしたような動きをルネスができるかはわからないけど、少なくとも一回話し合う価値はあったと思うんですよね。
リオンの父が、ルネスに助けてもらおうとするリオンを嗜めて「民を救え」と言ったのも、リオンが皇帝としての責務を放って友人として隣国に頼ろうとした点がよくなかったからだと思うんですよ。それだと民のことを考えないただの甘えですからね。
聖石の封印を解くことのリスクって、ノールさんが何度もリオンを止めようとしていたあたりから判断すると、相当大きなものだと事前にわかっていたはず。
つまり、聖石の封印を解くのはいわゆる最終手段であるはずなのに、リオンがノールさんの声を聞けずに、他の手段を試す前に最終手段を使う決断をしてしまったというのが、聖魔で描かれる戦争の原因だなと思うわけです。
行動自体が間違ってたとは言えないけど、その行動に至るまでの流れはもっとあったよね……という、そういうやり切れなさが苦しい。
他の手段を試そうとしたところで同じ結末に行き着いたかもしれないけど、やっぱり、試して戦争をもたらしたのか、他の可能性を残したまま戦争をもたらしたのかって全然違うと思う。
そういう視点で考えるなら、リオンは弱かった。
リオンは皇帝としての資質を持っていたのに、最後まで無自覚だったんだよね。無自覚だから自分は弱くて何もできないと思い込み、悲劇をもたらしてしまった……。
結局のところ、リオンさんは皇帝となる資質のある強い人だけれど、同時に父の言葉に反してルネスに助けを求めにいける、そういう強さがなかった(リオンが憧れていたエフラムなら、多分親に何言われても助けを求めるアクションから始めそうなあたりに、何とも言えない感情が生まれてしまう)。
繰り返しますが、リオンの父が、ルネスに助けを求めようと考えたリオンを嗜めたのは、皇帝として正しい判断だったと思っています。
リオンが皇帝としての責務を放って友人に助けを求めるなら、立場的に諌めなければならないのは当然ですからね。
ほとんどリオンの話になってしまった。
あまりもの王族で支援つけたヒーニアスとラーチェルにまさかのペアエンがあって笑いました(無理やり明るく締める作戦)。
あと、ヨシュアさんって王子だったんですね?!驚き後日談ランキング個人的No1です。だからFEHで開花きたの??!(FEHはそこまで考えていない気もする)
ゼトエイがあまりにも最高だったので、エイリーク編でたくさん浴びたいな。
好きになるのは知っていました。
〇以下はストーリー関係なしのゲーム的な部分の感想
私の軍は、勇者ジストさんと司祭アスレイが強すぎました。
烈火もルセアさんが強かったし、GBAはもしかして光魔法が強いんですかね……?(封印は光魔法のキャラ育ててない&未クリアなので真偽不明です)。
個人的に、マップ戦闘のマス通ると強制発生になるのがちょっと面倒でした。
エコーズを思い出しましたね(セリカを動かしてるとアルムの方に敵が突っ込んできてすぐ戦闘発生してた記憶が……)。
おかげで、途中手槍が欲しいのにショップ行くのに戦闘しなきゃいけない事態に陥り、手槍、手槍と泣くハメに陥りました(疲れてしまって数日プレイをお休み)。
選んだ難易度もあるだろうけど、全体的に簡単めなマップが多かった印象です。
個人的には、ロストン聖教国の防衛マップが一番難しかったですね(出撃の並びが下手で、飛行だらけのところを弓兵に襲われて大変だったのです)。
それまで使ってなかったから、ミルラちゃんに弓特効効くの知らなかったんだよ。
お買い物が後からでもできるシステムはとても助かりました。
なんとなく、聖魔のフリーマップが覚醒に輸入されてる印象受けますね(ただし覚醒は戦闘強制発生しなかった記憶)。
聖魔とても面白かったです。
エイリーク編遊ぶ時はむずかしいにしようかなあ。
支援あまり読めてないけど、クーガとアスレイかわいい。
ノールとデュッセルの支援Aを解放してからエイリーク編に移ろうと思います(笑)
#聖魔の光石
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リオンのことを考える(終章手前)
最後を見届ける前にぐるぐる考えたかったので、自分用に感想っぽい何かをまとめます。
テキスト1回読んで、こうかな?って感じで書いてるので、読み違えあるかもしれません。
そして、捏造思考がちょこちょこ挟まります。
20章をクリアして今までとリオンの印象が変わりました。
私は、リオンのことをずっと強さが足りなかった弱い人だと思いながら聖魔を進めていた。でも、それは違っていたかもしれません。
14章のノールさんの語りを聞いた時、私はリオンのことを、父の死を受け入れられず、皇帝になる現実も受け入れられず、すべてから逃げて、父を復活させるためだけに研究に打ち込んだのだと思っていました。
皇帝になろうとせずに、肉親を復活させようとした結果災禍を招いた、優しくあるための強さを持てなかった人だと思っていたんです。
実際、ノールさんがエフラムに語った内容だけで考えるなら、こういう認識になるはず……。
けれど、20章を進めて認識を改めました。
リオンは本質的には強い人ですね。ただ、自分のことを弱いと思い込んで、選択を狭めているだけなんだ。
一番印象的なのが、20章クリア後の回想場面。
父が亡くなる直前のリオンって、一見、父の死を受け入れられない子供のようにも見えるけど、よく読むと父が亡くなった直後に「聖石の封印を解いて儀式を行う」という「国を守るためにすべきこと」を考えて決断しているんですよ。
リオンが本当に弱くて何もできない人なら、この段階では父の死を嘆くばかりで、国を守るための動きを考えられないと思う。
だから、私はリオンが皇帝としての強さを持っていると思いました。
ただ、リオンの失敗は、自分に自信がないせいで、決断に対して意見を言おうとしてくれているノールさんの声を聞けなかったことにありますね、多分。
リオンは国のために動ける強さを、皇帝としての資質を持っているのに、その力をリオンが自覚していないから(父の死際に立ち合わせているのでおそらく一番の側近である)ノールさんの言葉を聞いてあげられなかった。
ノールさんの声が届いていたら、悲劇は起こらなかったのかもしれないと思うと、やりきれない感情になってしまう(泣)
それと、21章冒頭のエフラムとの回想場面でもリオンの強さが垣間見えるんですよね。
本編軸から1年半前の、多分エフラムがルネスに帰る場面だと思うんですけど、リオンはこの時点で「ルネスとグラドで戦争が起きて、戦わなきゃならなくなる」未来を想定している。
これって、多分この時点でリオンがグラドの滅びの未来を知っているからだと思うんですよ。
そうでないと、もしも戦争になったらという発想が突飛すぎる。
そして、「ルネスと戦争になる可能性」を考えられていることこそが、リオンの強さだと私は思います。
だって、この可能性って、グラドの滅びを知った後に国を守ろうと色々思考しないと出てこないと思うんですよ。
大好きな友人がいる国と争う可能性なんて、誰だって考えたくないでしょう。戦嫌いの平和主義なリオンは尚更その傾向が強いはず。戦争のことなんて本当は考えたくないはずなんです。
でも、リオンはグラドを襲う天災が国を滅ぼす可能性を知っているから、次期皇帝としてはその解決を考えなければいけない。
リオンが国を想い、思考を巡らせた証拠が、「ルネスと戦争になる可能性」に気づいていることにあるんだろうなと、私は思いました。
今際の父との会話で見つけた可能性を受け入れきっていないことはわかるけれど、それでもリオンが「皇帝」としての資質と強さ(と頭の良さ)を持っていなければ、友好国であるルネスと戦争になる可能性なんて考えませんよ〜。
書きながら考えていたら散らかってきたのでまとめると、20章でリオンは強い人だと思いましたという話です。
そして、リオンはエフラムたちに自分を止めて欲しい気持ちと、グラドの民を守らなければいけない気持ちで揺れている。
魔王に人格を奪われながらも、国を守るために儀式をするという選択だけは、リオンの皇帝としての決意だったと、私は思います。
よし、書き散らして満足したので終章遊んできます。
#聖魔の光石 畳む
最後を見届ける前にぐるぐる考えたかったので、自分用に感想っぽい何かをまとめます。
テキスト1回読んで、こうかな?って感じで書いてるので、読み違えあるかもしれません。
そして、捏造思考がちょこちょこ挟まります。
20章をクリアして今までとリオンの印象が変わりました。
私は、リオンのことをずっと強さが足りなかった弱い人だと思いながら聖魔を進めていた。でも、それは違っていたかもしれません。
14章のノールさんの語りを聞いた時、私はリオンのことを、父の死を受け入れられず、皇帝になる現実も受け入れられず、すべてから逃げて、父を復活させるためだけに研究に打ち込んだのだと思っていました。
皇帝になろうとせずに、肉親を復活させようとした結果災禍を招いた、優しくあるための強さを持てなかった人だと思っていたんです。
実際、ノールさんがエフラムに語った内容だけで考えるなら、こういう認識になるはず……。
けれど、20章を進めて認識を改めました。
リオンは本質的には強い人ですね。ただ、自分のことを弱いと思い込んで、選択を狭めているだけなんだ。
一番印象的なのが、20章クリア後の回想場面。
父が亡くなる直前のリオンって、一見、父の死を受け入れられない子供のようにも見えるけど、よく読むと父が亡くなった直後に「聖石の封印を解いて儀式を行う」という「国を守るためにすべきこと」を考えて決断しているんですよ。
リオンが本当に弱くて何もできない人なら、この段階では父の死を嘆くばかりで、国を守るための動きを考えられないと思う。
だから、私はリオンが皇帝としての強さを持っていると思いました。
ただ、リオンの失敗は、自分に自信がないせいで、決断に対して意見を言おうとしてくれているノールさんの声を聞けなかったことにありますね、多分。
リオンは国のために動ける強さを、皇帝としての資質を持っているのに、その力をリオンが自覚していないから(父の死際に立ち合わせているのでおそらく一番の側近である)ノールさんの言葉を聞いてあげられなかった。
ノールさんの声が届いていたら、悲劇は起こらなかったのかもしれないと思うと、やりきれない感情になってしまう(泣)
それと、21章冒頭のエフラムとの回想場面でもリオンの強さが垣間見えるんですよね。
本編軸から1年半前の、多分エフラムがルネスに帰る場面だと思うんですけど、リオンはこの時点で「ルネスとグラドで戦争が起きて、戦わなきゃならなくなる」未来を想定している。
これって、多分この時点でリオンがグラドの滅びの未来を知っているからだと思うんですよ。
そうでないと、もしも戦争になったらという発想が突飛すぎる。
そして、「ルネスと戦争になる可能性」を考えられていることこそが、リオンの強さだと私は思います。
だって、この可能性って、グラドの滅びを知った後に国を守ろうと色々思考しないと出てこないと思うんですよ。
大好きな友人がいる国と争う可能性なんて、誰だって考えたくないでしょう。戦嫌いの平和主義なリオンは尚更その傾向が強いはず。戦争のことなんて本当は考えたくないはずなんです。
でも、リオンはグラドを襲う天災が国を滅ぼす可能性を知っているから、次期皇帝としてはその解決を考えなければいけない。
リオンが国を想い、思考を巡らせた証拠が、「ルネスと戦争になる可能性」に気づいていることにあるんだろうなと、私は思いました。
今際の父との会話で見つけた可能性を受け入れきっていないことはわかるけれど、それでもリオンが「皇帝」としての資質と強さ(と頭の良さ)を持っていなければ、友好国であるルネスと戦争になる可能性なんて考えませんよ〜。
書きながら考えていたら散らかってきたのでまとめると、20章でリオンは強い人だと思いましたという話です。
そして、リオンはエフラムたちに自分を止めて欲しい気持ちと、グラドの民を守らなければいけない気持ちで揺れている。
魔王に人格を奪われながらも、国を守るために儀式をするという選択だけは、リオンの皇帝としての決意だったと、私は思います。
よし、書き散らして満足したので終章遊んできます。
#聖魔の光石 畳む
聖魔15章
クーガーでギュンター倒すの胸熱すぎ!
兄の仇打ちじゃん。何にも気づかず?知らず?に戦闘発生させて驚いてましたが、結果的に最高の采配。
知らない間にグレンが死んでしまっていたのよ。あんなにかっこいいのに(泣)ひそかに味方になること期待してたのに(泣)
あと、ケセルダさんとヨシュアの会話超良かったー!ケセルダさんにとっても、ヨシュアさんにとっても、お互いが大事な相棒だったんだろうな🎶それを直接お前が大事だったとは言わないけれど、殺し合う前に無駄な長話する程度にはかけがえのない存在……好き……。
まあ、ヨシュアにとどめ刺させちゃったけど。
ケセルダさん動かないと思って一回アスレイさん襲われて死んじゃう〜と慌ててたら、ヨシュアとの支援効果も手伝ってか避けてくれました。NICEだアスレイさん!!多分弊軍で最強ユニットの一角を担ってます(笑)
#聖魔の光石 畳む
クーガーでギュンター倒すの胸熱すぎ!
兄の仇打ちじゃん。何にも気づかず?知らず?に戦闘発生させて驚いてましたが、結果的に最高の采配。
知らない間にグレンが死んでしまっていたのよ。あんなにかっこいいのに(泣)ひそかに味方になること期待してたのに(泣)
あと、ケセルダさんとヨシュアの会話超良かったー!ケセルダさんにとっても、ヨシュアさんにとっても、お互いが大事な相棒だったんだろうな🎶それを直接お前が大事だったとは言わないけれど、殺し合う前に無駄な長話する程度にはかけがえのない存在……好き……。
まあ、ヨシュアにとどめ刺させちゃったけど。
ケセルダさん動かないと思って一回アスレイさん襲われて死んじゃう〜と慌ててたら、ヨシュアとの支援効果も手伝ってか避けてくれました。NICEだアスレイさん!!多分弊軍で最強ユニットの一角を担ってます(笑)
#聖魔の光石 畳む
聖魔の光石14章までの感想
のんびり遊んでます。
14章で何となく大枠の設定は出しきられた印象なので、一旦感想をまとめます。
今のところ、諦めないことの強さ(ルネス兄妹)と、誰かの死を受けいれられない者たちの弱さ(リオン)に重点を置いてる物語という印象です。
特に14章でわかったのは、リオンのあべこべさ。父の死を受けいれられない弱さと、その結果の父を復活させようという執念の結果が悲劇を招いたのだということ。
なんとも言えない気持ちになりますね。
◯リオン
リオンは多分、優しくあり続けるための強さが足りなかった人なんだなと思います。
この辺は多分後半で掘り下げられると思うけど、ルネス兄妹というかエイリークの持つ優しい強さがリオンの憧れの姿で、リオンは自分がそうなれないと諦めていた気がするな。
だから、ルネス兄妹のことを大切な友人だと思いながら、劣等感も抱えていたのだろうな、と妄想しながら遊んでいる。
◯オルソンさん
オルソンさんは、妻の死を受けいれられない弱さに漬け込まれてしまった人だろうな。
この後多分どこかで戦闘があって解像度も上がると思うけど、本人も騎士の忠誠と妻との愛の間でだいぶ揺れたのではないかなと思います。
ゼトさんがオルソンさんが怪しいと思っても確信を得るまで何か言わなかったのも、どこかでオルソンさんを信じたい気持ちあってのものな気がしてしまって。とても裏切りそうにはない真面目な騎士だったのだろうと信じています。
オルソンさんのことは前にも好きだーと書いた気がするのでこの辺で切り上げます。
また、情報が更新されたら暴れるかもしれません。
愛した存在を忘れられずにいる人に私は弱いのです。ツイハークさんも設定見た瞬間に叫んだもん。
関係ないけど、信じていた存在に裏切られても、傷を見せずに生きる存在にも弱いです。
これは私が隠れノイスさんファンである理由。
なぜ例示が蒼炎暁ベースかというと、こくほこ後地味に私の熱量が高まっているからです。
◯ノールさん
ノールさんは、賢い方ですね。
14章終わりのエフラムやゼトとの会話だけでも、非常に慎重に伝えるべき情報を見極めてることが理解できる。あと、エフラムがリオンに向ける感情を見定めて振る舞っている感じもしました。
地下牢に入ってる理由も、ゼトに聞かれた時には答えてないのに、エフラムがリオンと会話をしたという事実を知ってから昔の話を伝えて実質教えているし(ここは多分エフラムの言葉のニュアンスにまだリオンへの友達としての愛情があって、それがノールさんに伝わったのではないかなと思ってます)。
なんとなく、ノールさんとリオンの関係を聞いていたので、リオンと戦う時にはノールさんに倒させようと思っていたんですけど、双聖器のくだりみて気が変わりました。
ノールさんの理解として、わずかに残っている元のリオンが、エフラムに倒されることを望んで武器を破壊しなかったということになってそうなので、ノールさんは多分自らリオンに手を下すことはしないでしょう。
とりあえず、デュッセルさんとの支援会話を読むようにという話だったので、これから解放していくぞ(あれ、仲間になってるのかな、これ? 勝手に、15章始めで私も共に戦いますと出てくる想定だったけど、まだ確認してないのです……)
◯ケセルダさん(15章入りの内容を含む)
ちらっと出てきた時から思っていたのですが、この人、カッコ良すぎでは???
ケセルダさんと、あとグレンの顔グラが好きです。ヨシュアさんと関わりがありそうなので、出撃させて15章を遊ぶ予定。説得は……多分できないだろうな。戦闘会話を楽しむぞ!
◯セライナさん
普通に倒したくなかったんだが〜。
数回話しかけるとか、複数人の関係あるキャラで話しかけるみたいな特殊条件で仲間になるのかなと思い色々試したけれど、どうにもならなかったので諦めました(デュッセル、ナターシャ、クーガー、エフラムで取り囲んだ)。
これで味方にできるキャラだったら泣いてしまう。
変わってしまったと知ってもどうにもならないほど、陛下に救われた方なんだろうな。これだから騎士は……好き……。
デュッセルさんがエフラムに説得されて陛下を諌めるために戦っているのも、もしかしたらセライナさんの決断に影響を与えたのかもしれないなと思います。
変わられた陛下を諌める立派な騎士が既にいるから、セライナさんはセライナさんの忠誠を貫いたのではないでしょうか。悲しい。
◯ヒーニアス
典型的なツンデレじゃん。エフラムのこと好きすぎるでしょ。これで年上なのたまらんな。
◯最後に
ゼトエイを知りたいのに、エフラム編にしてしまったので成分が足りません。
はやくエイリーク編を遊びたい。あと、なんでエフラムとゼトは本編であんなに会話するのに支援会話ないんだ😂
聖魔楽しい。
#聖魔の光石
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のんびり遊んでます。
14章で何となく大枠の設定は出しきられた印象なので、一旦感想をまとめます。
今のところ、諦めないことの強さ(ルネス兄妹)と、誰かの死を受けいれられない者たちの弱さ(リオン)に重点を置いてる物語という印象です。
特に14章でわかったのは、リオンのあべこべさ。父の死を受けいれられない弱さと、その結果の父を復活させようという執念の結果が悲劇を招いたのだということ。
なんとも言えない気持ちになりますね。
◯リオン
リオンは多分、優しくあり続けるための強さが足りなかった人なんだなと思います。
この辺は多分後半で掘り下げられると思うけど、ルネス兄妹というかエイリークの持つ優しい強さがリオンの憧れの姿で、リオンは自分がそうなれないと諦めていた気がするな。
だから、ルネス兄妹のことを大切な友人だと思いながら、劣等感も抱えていたのだろうな、と妄想しながら遊んでいる。
◯オルソンさん
オルソンさんは、妻の死を受けいれられない弱さに漬け込まれてしまった人だろうな。
この後多分どこかで戦闘があって解像度も上がると思うけど、本人も騎士の忠誠と妻との愛の間でだいぶ揺れたのではないかなと思います。
ゼトさんがオルソンさんが怪しいと思っても確信を得るまで何か言わなかったのも、どこかでオルソンさんを信じたい気持ちあってのものな気がしてしまって。とても裏切りそうにはない真面目な騎士だったのだろうと信じています。
オルソンさんのことは前にも好きだーと書いた気がするのでこの辺で切り上げます。
また、情報が更新されたら暴れるかもしれません。
愛した存在を忘れられずにいる人に私は弱いのです。ツイハークさんも設定見た瞬間に叫んだもん。
関係ないけど、信じていた存在に裏切られても、傷を見せずに生きる存在にも弱いです。
これは私が隠れノイスさんファンである理由。
なぜ例示が蒼炎暁ベースかというと、こくほこ後地味に私の熱量が高まっているからです。
◯ノールさん
ノールさんは、賢い方ですね。
14章終わりのエフラムやゼトとの会話だけでも、非常に慎重に伝えるべき情報を見極めてることが理解できる。あと、エフラムがリオンに向ける感情を見定めて振る舞っている感じもしました。
地下牢に入ってる理由も、ゼトに聞かれた時には答えてないのに、エフラムがリオンと会話をしたという事実を知ってから昔の話を伝えて実質教えているし(ここは多分エフラムの言葉のニュアンスにまだリオンへの友達としての愛情があって、それがノールさんに伝わったのではないかなと思ってます)。
なんとなく、ノールさんとリオンの関係を聞いていたので、リオンと戦う時にはノールさんに倒させようと思っていたんですけど、双聖器のくだりみて気が変わりました。
ノールさんの理解として、わずかに残っている元のリオンが、エフラムに倒されることを望んで武器を破壊しなかったということになってそうなので、ノールさんは多分自らリオンに手を下すことはしないでしょう。
とりあえず、デュッセルさんとの支援会話を読むようにという話だったので、これから解放していくぞ(あれ、仲間になってるのかな、これ? 勝手に、15章始めで私も共に戦いますと出てくる想定だったけど、まだ確認してないのです……)
◯ケセルダさん(15章入りの内容を含む)
ちらっと出てきた時から思っていたのですが、この人、カッコ良すぎでは???
ケセルダさんと、あとグレンの顔グラが好きです。ヨシュアさんと関わりがありそうなので、出撃させて15章を遊ぶ予定。説得は……多分できないだろうな。戦闘会話を楽しむぞ!
◯セライナさん
普通に倒したくなかったんだが〜。
数回話しかけるとか、複数人の関係あるキャラで話しかけるみたいな特殊条件で仲間になるのかなと思い色々試したけれど、どうにもならなかったので諦めました(デュッセル、ナターシャ、クーガー、エフラムで取り囲んだ)。
これで味方にできるキャラだったら泣いてしまう。
変わってしまったと知ってもどうにもならないほど、陛下に救われた方なんだろうな。これだから騎士は……好き……。
デュッセルさんがエフラムに説得されて陛下を諌めるために戦っているのも、もしかしたらセライナさんの決断に影響を与えたのかもしれないなと思います。
変わられた陛下を諌める立派な騎士が既にいるから、セライナさんはセライナさんの忠誠を貫いたのではないでしょうか。悲しい。
◯ヒーニアス
典型的なツンデレじゃん。エフラムのこと好きすぎるでしょ。これで年上なのたまらんな。
◯最後に
ゼトエイを知りたいのに、エフラム編にしてしまったので成分が足りません。
はやくエイリーク編を遊びたい。あと、なんでエフラムとゼトは本編であんなに会話するのに支援会話ないんだ😂
聖魔楽しい。
#聖魔の光石
畳む
聖魔7章くらい
エフラムと合流しました!!
オルソンさん最高すぎる〜。ゼトさんが、怪しいと思いつつルネスの光石のことで確信を得るまで武器を渡せと言わなかったあたりとかから、ちゃんと忠誠心の高い騎士だったのではないかなと伝わってきてですね。忠義と妻への愛で愛を選んだのだなって思うと泣けてきました。
オルソンさん、愛する妻の元に行くとか言ってたけど、リオン側(国名忘れた)は人体蘇生でもしてるの???
あと、個人的に笑ったのが、エフラムと合流した時にゼトとカイルさん(エフラムサイドの緑騎士)は会話があったのに、ゼトとフォルデ(赤騎士さん)は会話がないこと😂めっちゃおもろい😂
性格の相性かなあ。それか、出撃させられなかったフランツくん(エイリーク側の若い騎士さん)も会話要素があって、フォルデさんはそっちで会話があるとかなのかな🤔出撃してないから、真相は藪の中。
以下、オルソンさんに対する妄想と希望
オルソンさん、今後の戦闘に出てきたらどうしよう。楽しみすぎる……説得出来るのかな、できないのかな……直接対峙して説得不可で戦闘会話「一度ルネスを裏切った身でどうして再び戻ることができようか(滲む後悔)」するかプレイヤーの手に負えないところで全てに絶望して行方をくらませるかしてほしい。
奥さんが復活してる?ぽいから、その奥さんが再びいなくなって絶望の淵で自害するか、もう奥さんの原型を保ってない骸なのに庇って死んでしまうかしてもいいけど、できれば騎士失格の自分に失望したまま生きながらえてほしいな。許せない自分という存在に絶望しながら生きて、笑うたびに罪悪感を抱くんだけど、そうして生きる中に妻と過ごした幸福な日々を見つけて、最後は安らかに眠るような人生を所望します。
違ってても全然好きですが。
#聖魔の光石 畳む
エフラムと合流しました!!
オルソンさん最高すぎる〜。ゼトさんが、怪しいと思いつつルネスの光石のことで確信を得るまで武器を渡せと言わなかったあたりとかから、ちゃんと忠誠心の高い騎士だったのではないかなと伝わってきてですね。忠義と妻への愛で愛を選んだのだなって思うと泣けてきました。
オルソンさん、愛する妻の元に行くとか言ってたけど、リオン側(国名忘れた)は人体蘇生でもしてるの???
あと、個人的に笑ったのが、エフラムと合流した時にゼトとカイルさん(エフラムサイドの緑騎士)は会話があったのに、ゼトとフォルデ(赤騎士さん)は会話がないこと😂めっちゃおもろい😂
性格の相性かなあ。それか、出撃させられなかったフランツくん(エイリーク側の若い騎士さん)も会話要素があって、フォルデさんはそっちで会話があるとかなのかな🤔出撃してないから、真相は藪の中。
以下、オルソンさんに対する妄想と希望
オルソンさん、今後の戦闘に出てきたらどうしよう。楽しみすぎる……説得出来るのかな、できないのかな……直接対峙して説得不可で戦闘会話「一度ルネスを裏切った身でどうして再び戻ることができようか(滲む後悔)」するかプレイヤーの手に負えないところで全てに絶望して行方をくらませるかしてほしい。
奥さんが復活してる?ぽいから、その奥さんが再びいなくなって絶望の淵で自害するか、もう奥さんの原型を保ってない骸なのに庇って死んでしまうかしてもいいけど、できれば騎士失格の自分に失望したまま生きながらえてほしいな。許せない自分という存在に絶望しながら生きて、笑うたびに罪悪感を抱くんだけど、そうして生きる中に妻と過ごした幸福な日々を見つけて、最後は安らかに眠るような人生を所望します。
違ってても全然好きですが。
#聖魔の光石 畳む
聖魔5章外冒頭(そんなにネタバレじゃないけど)
エフラムさん顔グラカッコ良すぎるのよな。
それはそれとして、エフラムの家臣のオルソンさんというイケメン、私知っているんですけど。
あの、あれですよね、去年くらいに闇堕ちガチャに実装されてた……。
なんか、敵軍のトラキアケンプフと同じ雰囲気のポーズしている闇の人が怪しいこと言ってたし不安すぎる。
この幸薄そうな顔しているイケメンナイトは最後まで仲間でいてくれるのでしょうか😭
私はリオンとノールさんの主従を見るために始めたのですが、なんかかっこいい傭兵がたくさんいてソワソワしています。
あとね、ヨシュアさんのこと手裏剣投げる人だと思い込んでいた(fehのせい)ら、ちゃんと傭兵剣士でテンション上がりました。
女たらしナバ枠いいじゃん、可愛がってあげます。
とりあえずヨシュアさんとアスレイさんがなんかいい感じという噂を聞いているので支援結ぶぞい。
やっぱりFEって楽しい〜🎵
#聖魔の光石畳む
エフラムさん顔グラカッコ良すぎるのよな。
それはそれとして、エフラムの家臣のオルソンさんというイケメン、私知っているんですけど。
あの、あれですよね、去年くらいに闇堕ちガチャに実装されてた……。
なんか、敵軍のトラキアケンプフと同じ雰囲気のポーズしている闇の人が怪しいこと言ってたし不安すぎる。
この幸薄そうな顔しているイケメンナイトは最後まで仲間でいてくれるのでしょうか😭
私はリオンとノールさんの主従を見るために始めたのですが、なんかかっこいい傭兵がたくさんいてソワソワしています。
あとね、ヨシュアさんのこと手裏剣投げる人だと思い込んでいた(fehのせい)ら、ちゃんと傭兵剣士でテンション上がりました。
女たらしナバ枠いいじゃん、可愛がってあげます。
とりあえずヨシュアさんとアスレイさんがなんかいい感じという噂を聞いているので支援結ぶぞい。
やっぱりFEって楽しい〜🎵
#聖魔の光石畳む
邪竜の章 ネタバレ含感想
邪竜の章をクリアした感想です。
1. よかった点
if世界線の主を見た時の従の反応を知れたことが、個人的には嬉しかったです。
見れてない主従もありますが、ディアマンド隊と、フォガート隊が特にたまらなかったです。
アンバーとディアマンド王子の会話とか最高すぎませんか???
こんなの、アンバーが優勝だよ……(泣)
主従じゃないけど、シトリニカとディアマンド王子の会話も最高でした。
(ここから脱線)
本編ディアマンド王子もとても好きですが、邪竜ディアマンド王子の、心の弱さがちらほら滲むのに強き王として振る舞う感じは、正直、かなりわたしのツボでした。
邪竜の章のディアマンド王子と本編ディアマンド王子はかなり表裏一体な印象も受けましたね。
王になったけれど、やりたいことがないみたいな会話があった気がしていますが、本編ディア王子が全て喪失した時には同じこと言い出す可能性が3割くらいある印象(7割は、死んでいったあいつらのためにもで前を向く)。
他にも、隠れてる裏面を引っ張ってきて強調してくれたようなキャラと、正反対だなあという感じのキャラづけの子がいて大変興味深かったです。
主従戦闘会話も、こんなのあなたじゃない!みたいなのもあれば、性格近かったんだろうなというのもあり。どういう方針で決定したのか個人的に気になりました。
(ここまで脱線)
エルがクールビューティーかわいいくて好きでした。
あとね、モーヴ、お前というやつは(泣)
ワープの杖、じゃないのよなあ(泣)
ヴェイル様の後を追うな(泣)
好き!(泣)
2.気になった点
アイビー様の性格づけが、正直、かなり気になりました。
改変がNGというより、4カ国の王で力を合わせて戦った上で神竜を失ったという前提があるにもかかわらず、この性格のはずがないでしょう、という理由です。
邪竜の章のアイビー様、邪竜信仰強いから、神竜に味方する理由がないんだよなあ。
こういう性格づけをするなら、イルシオンは終始敵だったくらいの変更が欲しかったかも……。私がアイビー王女好きだからモニョモニョしてるだけかもしれませんが……。
3.余談
個人的に邪竜の章での性格づけ方針が好ましかった王族はアルフレッド王子とディアマンド王子とオルテンシアちゃんです。
アイビー様以外の第一王子王女は概ね本編世界線のキャラを継承して、邪竜向けに少しずつ違うところを作ったのかなという印象がありました(ミスティラちゃんは支援をほとんど読めてないので少し悩ましいけど、個人的には陽気な部分が少し除かれただけって感覚ですね)。
その反動もあってか、オルテンシアちゃん以外の第二王子王女の変更が激しかった気がします。
セリーヌちゃんは信念の部分が変わってしまっているし、スタルークは正反対の性格と言ってもいい気がする。
フォガート……。違う世界で、こんな思いを味わうとは(それでも、私は親友を悲しませたのだなと思うボネちゃんに、萌えました)。あんなにいい子にサイコパスな側面はないので、フォガちゃんも根っこが変えられてしまってるねえ。
まあ、別世界ということで、物語の設定と食い違う気がするアイビー様の改変以外は、私は割とへえって感じで受け入れてます😂
主従戦闘会話をたくさん読めて楽しかったです。畳む
邪竜の章をクリアした感想です。
1. よかった点
if世界線の主を見た時の従の反応を知れたことが、個人的には嬉しかったです。
見れてない主従もありますが、ディアマンド隊と、フォガート隊が特にたまらなかったです。
アンバーとディアマンド王子の会話とか最高すぎませんか???
こんなの、アンバーが優勝だよ……(泣)
主従じゃないけど、シトリニカとディアマンド王子の会話も最高でした。
(ここから脱線)
本編ディアマンド王子もとても好きですが、邪竜ディアマンド王子の、心の弱さがちらほら滲むのに強き王として振る舞う感じは、正直、かなりわたしのツボでした。
邪竜の章のディアマンド王子と本編ディアマンド王子はかなり表裏一体な印象も受けましたね。
王になったけれど、やりたいことがないみたいな会話があった気がしていますが、本編ディア王子が全て喪失した時には同じこと言い出す可能性が3割くらいある印象(7割は、死んでいったあいつらのためにもで前を向く)。
他にも、隠れてる裏面を引っ張ってきて強調してくれたようなキャラと、正反対だなあという感じのキャラづけの子がいて大変興味深かったです。
主従戦闘会話も、こんなのあなたじゃない!みたいなのもあれば、性格近かったんだろうなというのもあり。どういう方針で決定したのか個人的に気になりました。
(ここまで脱線)
エルがクールビューティーかわいいくて好きでした。
あとね、モーヴ、お前というやつは(泣)
ワープの杖、じゃないのよなあ(泣)
ヴェイル様の後を追うな(泣)
好き!(泣)
2.気になった点
アイビー様の性格づけが、正直、かなり気になりました。
改変がNGというより、4カ国の王で力を合わせて戦った上で神竜を失ったという前提があるにもかかわらず、この性格のはずがないでしょう、という理由です。
邪竜の章のアイビー様、邪竜信仰強いから、神竜に味方する理由がないんだよなあ。
こういう性格づけをするなら、イルシオンは終始敵だったくらいの変更が欲しかったかも……。私がアイビー王女好きだからモニョモニョしてるだけかもしれませんが……。
3.余談
個人的に邪竜の章での性格づけ方針が好ましかった王族はアルフレッド王子とディアマンド王子とオルテンシアちゃんです。
アイビー様以外の第一王子王女は概ね本編世界線のキャラを継承して、邪竜向けに少しずつ違うところを作ったのかなという印象がありました(ミスティラちゃんは支援をほとんど読めてないので少し悩ましいけど、個人的には陽気な部分が少し除かれただけって感覚ですね)。
その反動もあってか、オルテンシアちゃん以外の第二王子王女の変更が激しかった気がします。
セリーヌちゃんは信念の部分が変わってしまっているし、スタルークは正反対の性格と言ってもいい気がする。
フォガート……。違う世界で、こんな思いを味わうとは(それでも、私は親友を悲しませたのだなと思うボネちゃんに、萌えました)。あんなにいい子にサイコパスな側面はないので、フォガちゃんも根っこが変えられてしまってるねえ。
まあ、別世界ということで、物語の設定と食い違う気がするアイビー様の改変以外は、私は割とへえって感じで受け入れてます😂
主従戦闘会話をたくさん読めて楽しかったです。畳む
※暁2周目バレを含みます。
大好きなんですけど、セフェランさんの理解には重要である「歴史」をあまり拾いきれていない(理解しきれていない)ため語らないようにしてた二人。
……だったのですが、数ヶ月前くらいから素敵な供給をたくさん浴びていたら辛抱たまらなくなったので、ちょっとだけ書かせてください。
※暁の女神を遊んだ時の記憶が遠のいている(また遊びたい!)ので、ところどころ、テリコレ読み返したり、当時のメモ書きを読み返したり、かわき茶亭さんにお邪魔したりして記憶を補完しています。
※記述の都合上、明らかにエルランさんな時もセフェランさんで統一します。
◯新たな執着の先
セフェさんとの出会いは、ゼルさんにとって光だったのかなと思っています。
セフェさんと出会う前、ゼルさんの諦めばかりの人生の中で、心残りになる程夢中になれたものが師であるガウェインの剣技だったというのは個人的に大きなポイントだと思うんですよね。
ゼルギウスさんの師を超えるという目標には執着を感じます。
けれど、その剣技の学びが印付きであることによる成長の遅れで危ぶまれてしまった。
ゼルさんは「心残り」という言い方をしていた気がするけれど、孤独な人生の中で夢中になれたものを「失うだろうな」と諦め始めたタイミングでセフェさんに出会っているのが大好きです……!
ゼルギウスさんの闇多い人生の中で、セフェランさんとの出会いは数少ない救いで光だったと思うんですよね。
大事にしていた剣技の学びを失いそうになっていた時だから尚更。
さらにここで好きなのが、ゼルさんは印付きとしての人生を終わらせたくて、セフェさんを訪ねていたところです。
セフェさんと出会った瞬間のゼルさんは、闇の多い人生からの救済に期待を抱いてたんですよね。
そして、期待はあっけなく断たれてしまった。
また孤独かと諦めたタイミングで、孤独から解放される手立てが示されたら、それはもう、提案をのんでしまいますよね。
セネリオが初めて対等な存在として扱ってくれたアイクに惹かれたように、ミカヤが救って懐いてくれたサザを大切な家族にしたように、ゼルさんは初めて出会った「自分と似た存在」であるセフェさんの野望に加担すると決めた。
これを書きながら、野望の内容を聞くこともなく決めてしまうほど、印付きに居場所がないという事実に苦しくなっています。
ここから二人の時間の開始にわずかな時差があるのもまた良いですよね……。孤独を感じても、除隊した先に行き場があるって、ゼルさんにとっての希望すぎる。
個人的には、数ヵ月後(※1)にゼルさんが約束通り訪ねてきた時にセフェさんが驚いていると嬉しいな、なんて思います!
※1 ガウェイン失踪のタイミングでゼルさんが除隊してる気がするので、2周目の会話内容だと年単位だけど、実際は数ヶ月なのかなと思っています。
セフェさんは、希望が裏切られて苦しい想いをしてきた方なので、ゼルさんが来ると確信しながらも、来なかったら仕方ないという悲観的な考えで心の準備をしそうな印象です。
◯野望をいつ打ち明けたのか
二人は闇の中で互いの中に光を見ていたのだと思っています。
けれど、セフェさんの抱く野望は決して明るいものではなかった。一体、セフェさんはいつ野望をゼルさんに打ち明けたのでしょうか(原作orテリコレに書いている場合は、私が忘れ去っています)。
野望の内容をはぐらかして、打ち明けたのが遅いほど、セフェさんの中にはゼルさんへの負い目が育つのだなあ。
逆に、会ってすぐに野望を教えられるよりも、少し経って二人の信頼感が高まってから知った時の方が、ゼルさんは野望を受け入れて、セフェさんを信じると思うんですよね。
これから絆を育みましょうという時に野望の話をされても、協力方向に心が動くかわからない。ゼルさんも苦しい思いはしてきているので、あっさり協力する可能性も否定できないけど……!
やはり、626年(ガウェインの失踪)〜634年(グレイルさんが暴走)の間のどこかかしら(テリコレを眺めながら)。
回想の内容的に、グレイルが暴走した時には知っている気もするけど、セフェさんがゼルさんのそばで直接的な発言をしていないので、もう少し後の可能性もあるかもしれません(過去の私のメモを信じるなら、ゼルギウス視点が「セフェラン様の野望のためにメダリオンが必要だ」という認知だけでも場面が成立したはず……)。
流石に戦争を起こし始める前には知らないと協力できないので、644年までには知っていたのでしょう。
20年くらい幅がありますね。
セフェランさんは誠実な方だと思うので、流石に20年も黙ることはしない気がします(ただ、時の流れが違うので20年という歳月をどう認知するのかが気になるところ)。
1,2年くらいははぐらかしても良いかもしれないなと思います。
セフェランさんが何かに深く傷ついた様子を見せる時があるから、ゼルギウスさんは野望がそれに関連しているのだろうと推測しつつ、話してもらえないことを焦ったく思っている期間が欲しいのです(願望)。
「野望のことは、もう少しきみに私を伝えてから教えます」
と言われるたびに、少し落ち込むゼルさんが見たいし、それを言うたびに罪悪感を重ねるセフェさんも見たい。
と、このように散々書いておいてですが、セフェさんがゼルさんが身を寄せにきた直後に野望を打ち明けて、賛同できないなら離れても構いませんなスタンスを示しても好きです。
むしろ、セフェさんは誠実な方だし、行先を知りながらゼル将軍に協力させることに負い目を抱えていると思うので、先に打ちあけるのが、彼らしいかもしれません。
悩ましや。
◯二人の行き着く先
条件を満たすかどうかで終着点が違うの、好きです。
2周目以降のセフェランさん生存パターンは、野望を共にしておきながらゼルさんの後を追えなかった後悔が人生について回るんだなあと思ってしまいます。
苦しみや後悔の多い人生。セフェランさんの生の長さを思えば短い、とても短い期間共に過ごした男をいつまでも忘れられないの、とても好きです(泣)
物語内だけで考えた時に、私はセフェさんが望んだ死を得る展開も好きなんですけど、それをすると二人がどちらも救われないので、ゼルさんは案外セフェさん生存ルートの展開を喜ぶのではないかなあ。
ゼルさんがどうしてセフェさんに協力するのかという部分にも関わってきますが。
ゼルさんの忠誠を思うと、セフェさんの救いのための協力なのかなって。
これは憶測ですが、ゼルさんはセフェさんの得てきた苦しみを知って、自分を孤独から救ってくれた存在の癒すために野望に手を貸しているんじゃないかな。
ゼルさん自身は、闇多い人生でありつつ、ベオクとラグズに裁きをくだそうとするほど生を恨んでいたわけではない(諦めてはいた)ところがミソだと思うんですよね。
ゼルさん自身の人生の中に、人類への裁きをくだす理由がないのなら、それはセフェさんのためという動機になりませんか?
そして、セフェさんは全てに絶望して裁きをくだすのだと決断しているのだから、野望に加担するというのは、セフェさんを絶望から救うことに手を貸す行為。
つまり、ゼルさんは孤独を癒してくれたセフェさんを本当は救いたくて、救える手段が野望に手を貸すことだった……という妄想をしています。
んーー、思考をまとめながら思ったけれど、やはりとんでもない関係だ……。
遊び終わった後に書いてないのが不思議なくらい、好きで溢れていますね。
◯余談(ゼルセフェはそんなに関係ない)
偶然発掘したプレイ当時のローカルメモを見ても、結末部分をごちゃごちゃ考えていた気配があるんですけど、当時のメモは言語化を放棄しているので、私の心境がわからない(泣)(多分、アイセネと、ミカヤとサザと、神使親衛隊と、ペレアスさん周辺とその他もろもろで感情が忙しかったせいで、2周目お出し情報を受け止めきれなかったんだと思います)。
ついでに当時のメモ書き内容の話。
記憶からも抜けてしまっていたのですが、私は、1周目の途中までゼル将軍の忠誠がサナキ様にあると誤解していたようです。
セフェさんが大事にしている存在だから、ゼルさんもサナキ様のことは敬っているだろうし、わかる勘違いだな、と思ってしまった。
二人が主従だと知らない状況だと誤解に繋がる場面があったということなのかな。
特に場面はなかったけれど、妄想した可能性も高そうです。
サナキ様の従者近辺大好きなのです。
FEのペガサス兵種が好き&神使親衛隊への萌えが定期的にでてくる&サナキ様の護衛だ!と言って終章に神使親衛隊をいれた覚えがあります😂
最後に、ローカルのプレイメモにFEらしさ出てて好きなのがあったので載せて終わりにします。
私の敵対したセフェさんはやたら必殺を決めてきたらしい。
以下、プレイメモ。
エルランさんは、優しさゆえに人を滅ぼそうとしてしまった悲しい人なんだね……優しいから世界の厳しさに耐えられなかった……悲劇。
そして、優しいのに5%確率の必殺2回も的確に決めてくるエルラン(どうして!)。
#蒼炎暁 畳む