ののはなメモ帳

ブログ未満の内容たち

前にまとめたオグナバ

メモ帳にあったオグナバ妄想(健全)をすぐ見つけられた分だけ若干手直しして連れてきました。
ついでに萌えポイントだけ今さっき書きました。
※全てにおいてオグ→シダ片想いが前提

【個人的なオグナバ萌えポイント】
(新紋章の謎「剣に定められた者は剣に」を引きずりまくっています)
・風のような男ナバールが、オグマに執着している点
・オグマが、ナバールと自分が同族であると認めることを恐れている点
・ナバールが、オグマの剣にあるシーダ姫への想いを見抜いている点
・どれほどギスギスしていても、共通の敵を前にしたら息のあった連携で敵を倒しそうな点
・互いに(剣の腕という意味で)替えがきかない存在である点

【妄想たち】
◎場面不明
自分を救ってくれたシーダ様に対し叶わない&許されない恋慕の情をずっと胸の内に抱えている前提がある上での、オグマの「俺は、戦いの中でしか生きられない」って言葉に、「なら、俺と戦えばいい」と返すナバール


◎英雄戦争直後、いつかの決着をつけるべく剣を交わす二人
シーダ姫の結婚を見届けて役目を終えたオグマの前に現れるナバール。
無遠慮に「いつかの決着だ」と斬りかかってきたので、応戦するオグマ。互角の実力で決着がつかない。
勝負の途中に、無粋な邪魔(ひったくり?)が入って盛大な舌打ち。鮮やかな連携で邪魔を排除。
何となく勝負を再開する空気では無くなる。
「……仕える先を失っても、お前の剣は変わらないのか」
「失っていない、側にいないだけだ。俺は、あの方に救われた命を無駄にはしない」
「そうか……」
みたいな会話をしてほしい。


◎剣を交わさない二人
前提:「剣に定められた者は剣に」の出来事から、シーダ姫が悲しむのでナバールと剣を交わさないことを心に誓っているオグマ

英雄戦争終結後。
立ち去るオグマと、後ろを着いてきたナバール(別に示し合わせたわけではない)
「つまらん」
「お前が勝手についてきたんだろう」
「行先が同じだけだ」
「そうか、なら先に行け」
ナバールすたすたと追い越そうとし、すれ違いざまに呟く。
「ああ。……なあオグマ、俺に斬られるまで、生きていろ」
「残念だな。どんな理由があろうと、俺はもうお前と剣を交わさない。だから、盗賊に手を貸すような莫迦莫迦しい真似は二度とするなよ」(数年前の出来事思い返しながら)
「つまらん」
「シーダ様を悲しませるわけにいかないからな」
「根無草になったわけではないのか」
ナバール、足を止める。
「……お前は、あの女の元を去って、どうするつもりだ」
「さあな」
「……お前に、付き添ってやらなくもない」
「着いてくるつもりか?」
「仕事には、困らんぞ」(得意げな顔)
「まったく、仕方のないやつだ」
「それで、どうするんだ」
「……好きにしろ」
厄介な拾い物をしたと頭を抱えるオグマ。二人の旅は続く

#アカネイア 畳む
バディミ裏endネタバレ含感想

偽りの優しさで育てられた子が、真実の優しさを持ったヒーローとなり、感情を捨て去った育ての父の心を救う図、最高に美しくて好きでした。

この先、ルーク好きな人の戯言です。

幼少期ルークくん、父に拾われた時感情のないロボットみたいな子供だったんだよね。
ルークの育ての父は、ルークと同じで感情を持たないロボットのような人だったけど、目的のために演じる力には長けていた。
ルークにとって、父は感情を取り戻すのに必要な相手で、例えそれが大悪党でも恩人なんだよね。

というあたりまでは裏エンド前から伝わってきて、良いなー良いなーと一人で呟いてました。

そして、裏エンド。
ルークとの親子生活に絆を感じていたのは、感情を持たないはずの父も同じだったという衝撃の事実が伝わってくる衝撃の内容でした……。
うなされるルークをみて、記憶を取り出す装置を停止させてるんですよね。
感情を捨てたルークの父は、少なからずルークにかつての孤独な自分を重ねていたのかもしれない。
記憶を取り出すためだけなら、別にヒーローなんて演じなくてよかったんですよ。それなのに、目の前の命を見捨てず万人を救うヒーローという生き方をルークに見せていた、そのことに無意識の絆があった気がしてならない。
きっと、ルークの父は小さい頃自分がそばにいて欲しかった人間を無意識に選び、演じていたのだと、私は思いました。

そう考えると、最後ルークが父の手を見捨てず掴むことには大きな意味が生まれてくるんですよね。
だって、父から教えられたことをずっと大切に育ってきたルークは、父にとってそばにいて欲しかった人そのものとなっていたのですから。
裏エンドじゃないと、ルークが父を助けようと掴んだ手は離されてしまいます。それはきっと、ルーク父にとっての「任務(計画失敗時の自爆)」がまだ片付いてなかったから。
でも、裏ルートはその予備ルートすら封印されてしまった。任務を忠実に遂行するため感情を捨て去ることになったルーク父が、果たすべき任務を持っていない状態だった。チェズレイの言葉を借りるなら、ルーク父は剥き出しの存在となっていたんですよ。
だから、ルークとのあのやりとりに繋がるんでしょうね。
剥き出しのルーク父にとって、ルークはずっと自分が求めてきたヒーローだった。
計画が失敗したら死ぬつもりだった人間があの瞬間に見出したのは、絆の光だったと思います。
ルーク父は、許されないことをした。その事実は変わりません。けれど、ルーク父は間違いなくルークを救い、育てたルークに救われたんだよな……。

話が循環しそうなのでここらで切り上げます。
バディミ最高でした。畳む
なんかの投稿と被ってそうだけど紋章遊んでた時に溢れ出たプロット

これは、オグ→シダ前提のognb幻覚プロットと、マルsidaプロットと、偏見吸い取ってたognbに対する所感(割と好印象)を書き連ねたもの。

【これはオグ→シダ前提のオグとナバ】

オグマは「剣に定められた者は剣に」の出来事から、シーダ姫が悲しむのでナバールと剣を交わさないことを心に誓っている。

英雄戦争の終結後。
立ち去るオグマと、後ろを着いてきたナバール(別に示し合わせたわけではない)
「つまらん」
「お前が勝手についてきたんだろう」
「行先が同じだけだ」
「そうか、なら先に行け」
「ああ。……なあオグマ、俺に斬られるまで、生きていろ」
「残念だな。どんな理由があろうと、俺はもうお前と剣を交わさない。だから、盗賊に手を貸すような莫迦莫迦しい真似は二度とするなよ」(数年前の出来事思い返しながら)
「つまらん」
「シーダ様を悲しませるわけにいかないからな」
「根無草になったわけではないのか」

「……お前は、あの女の元を去って、どうするつもりだ」
「さあな」
「……お前に、付き添ってやらなくもない」
「着いてくるつもりか?」
「仕事には、困らんぞ」(得意げな顔)
「まったく、仕方のないやつだ」
「それで、どうするんだ」
「好きにしろ」
(厄介な拾い物をしたなと頭を抱えるオグマ。二人の旅は続く)(フィーナちゃんはナバについていってる気がするけど、ここでは着いて来なかったことにします)


【これはオグ→シダのマルシダ】
シーダ様、どうかお幸せに。
オグマは、たったそれだけを書き残してシーダの前から姿を消した。
「……オグマ」
手紙を眺めて涙をこぼすシーダに、マルスが話しかける。
「シーダ、どうしたの?」
「マルス様……」
マルス、手紙をみる。
「彼は、去ったのか」
「わたし、オグマはずっとそばにいてくれると思ってた……。わたしって、ばかね。マルス様、今だけは、彼のことを想って泣いてもいい」
「今だけなんて言わなくていい。シーダにとって、オグマは家族のような存在だったのだろう。ぼくだって、彼に何度も助けられた。戦場で守ってもらったことも一度や二度じゃない」
「マルス様、ありがとう……」





多分遊ぶ前に一番偏見を吸い取ってたCPがオグナバなんですけど、いいですね(個人的にはオグ→シダの前提があってこそですが……)。

私はオグマさんに幸せになってほしかったけど、オグナバのオグさんは愛し合うというより、ナバの自由な振る舞いに振り回されていそうです(笑)
苦労人オグマさんかわいいね。多分、誘い受けナバさんです。個人的にはなし崩しセフレ感の印象が強いお二人でした。オグ←ナバで、ナバが迫ってオグマに抱かせてからなんやかんやと関係が続いてしまう感じ。

それなのに、一緒に過ごす時間が長くなるとオグさんからの矢印が大きくなって、一方的に心配してしまうんですね、多分。知らないけど。

#アカネイア 畳む
暁遊んだ時のアイセネ感想

号泣しながら暁の感想書く人間です😭😭😭(アイセne拠点会話の話)。だってもう、こんなの、こんなの、セネリオが生きてるのアイクのおかげじゃん……それなのに、

わー。うわあぁあああん😭😭😭😭😭
ずっと孤独だったセネリオにアイクが光をくれたんだね。アイクの暖かさだけがずっとセネリオを生かしてくれたいたんだね。
村の様子が変わった時、たった一回食事をわけてもらった子供のことを必死で探して追いかけるくらいに、セネリオは小さなアイクに救われたんだね。
何年もかけてやっと再開したらアイクはセネリオのことを忘れていた。きっとセネリオは傷ついたんだろうな。それでも、それでもアイクがあの日のままセネリオを印付きではないありのままのセネリオとして受け入れてくれたから、それだけでよかったんだね。
アイクが記憶を思い出して、今まで言えずに抱えていた感情がぶわっと溢れてしまったんだね。
セネちゃん不器用すぎるよ😭
小さなセネリオに温もりをありがとう。
セネリオの光となって生きる道を照らしてくれてありがとう、セネリオの不器用さをその寛大さで包み込んで救ってくれてありがとう、アイク……。

言葉がまとまってないけど、感情が溢れてしまいました😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

#蒼炎暁 畳む
アレセリ解釈ー前にふせったで垂れ流したやつ


唐突にアレスとセリス(追記の最後アreセリの風味)を呟く人です。
解釈ひよっこかもだけど、もしナンナがアレスに手紙を見せなくても、2人手を取り合って国を守るEDを無事に迎えられたと思うのですよ。


【訂正】普通に原作でナンナとアレスの会話させなくても多分EDの内容変わらないですよね。当たり前のことを長ったらしく書いてしまいましたわ!
ということで、これは、どうしてエルトシャンの手紙がなくても二人手を取り合っていけるのかを自分のために言語化した文章ということにします。


追記たくさんかけるの嬉しいから書いちゃおう(完全に思考整理)。

原作軸でアレスの抱いてる復讐心って実はそんなに大きくないと思うんですよ。

ここから時系列に沿って進めます。

※冬季先生のアレとセリも良いですが、ここでは原作解釈で進めます。


まず、アレス登場シーンでのリーンとの会話(一部抜粋)。
ここから、アレスの復讐心は存在してるけど、そんなに強い性質のものじゃないことが読みとれると思うんです(※個人の解釈です。復讐に燃える男アレスも好き)。

***
アレス「(父の敵の息子であるセリスを)できれば、俺の手で倒したいと思っている」
リーン「(それが二人の仕事だったのに)逆恨みするなんて、男らしくないと思うな」
アレス「わかったよ、考えてみる」
***

まず、最初の「できれば」という表現から
<アレスは、復讐を自分の手で必ず果たせなくてもいいものと認識している>
であろうことが伝わります。
さらに、リーンの言葉によりアレスは言い返さずにあっさり考えてみるって言ってるんですよね。多分、カタキの話をするたびにこうして諭されてきたんじゃないかな。

復讐心が強い時って、親しい人に「考え直せ」って言われて、アッサリわかりましたとなる性質のものじゃないと思うんです。前提認識が間違ってたから気が鎮まるとか、ドラマティックな出来事で考え直す機会が与えられて思い直すとかはあるけど、日常会話で考え直せって言われてわかったとなる性質のものではない。

例えば、91Daysの主人公は復讐が生きる目的になってたから、誰に止められても引き返さないし、復讐相手の一角であるネロと親しくなってもそれは変わらない(面白い作品です)。
同じFE作品でも、例えばディミトリの復讐心って(蒼月ならロドリグの死という大きな転機から見直す機会があるけど)、基本的におさまらないですよね。

戻しますと、多分母上から聞いた話で抱いていた幼少の復讐心って、最初は強固だったと思う。だけど、【ダーナではアレスの復讐心がだいぶ薄れていることが推察される】わけです。


次に、アレスとセリスの会話を見てみましょう(一部抜粋)。

***
(この前にも会話があります)
アレス「おまえにはその(母がセリスの父シグルドを恨み続けて死んだ)悔しさがわかるか!」
セリス「そうだったのか。(中略) (父であるシグとエルトは親友ながら対立することになり)不幸な結末にはなったけど、たがいにうらんでなどないはずだ」
アレス「ばかな•••、シグルドはわが父のかたき、俺はそう信じて生きてきた!」
セリス「軍にとどまってほしい。そうすれば、ごかいもとけると思う」
アレス「わかった」

アレス「(誤解でなかったときには)シグルドの代わりにおまえの命をもらう」
セリス「そのときはきみの好きにするといい」
***

まず、前半でセリスの「父上たちは恨みあっていないはず」という内容の主張に対して、アレスはあっさり聞き届けています。
リーンとの会話から推察した内容の補強になりますが、ここからも、<アレスの復讐心というのがそれほど強固でない>ことがわかります。強い恨みがあったら、敵の主張を聞く耳なんて持てないのでね。

さらに、後半ではセリスの主張が違ってたら殺すというアレスに対して、好きにすればいいと言っています。
セリスは大陸を帝国支配から解放するときの旗印たる自分の立場の重要性を理解しているはずなのに。

ここは私もだいぶ解釈ぶれをするのですが、とりあえず今回は「アレスの復讐心が弱い」という立ち位置で解釈を進めます。
立場を理解しているセリスが命を奪うということも許容しても大丈夫だと思うほど、セリスは自分の主張の正しさと、アレスの復讐の芽が消せる性質のものであることを、確信しているのではないでしょうか?
ゴリゴリの殺意を向けられているというより、<行き場のない感情が、その対象にちょうどよかったセリスに向いている>のを、この時セリスは感じているのだと思います(それはそれとして、冬季版の闇に呑まれ復讐しか頭にないアレスの中に、光をもたらしたセリスの解釈も好き)。

根拠のない推察ですが、母上まで失って守ってくれる存在がいなくなったとき、アレスにとってシグルドを恨む母の言葉の力も大きくなったんじゃないかな。だから、復讐心はアレスの悲しみのあらわれだと思います。

ざっくりまとめると、【アレスは、両親を失った悲しみを昇華しきれずセリスに向けているだけ】というところですね。


2つの会話から原作アレスの復讐心はそれほど大きくないことが推測されます。
さらに、アレスの復讐心というのは、両親を失った悲しみといった感情の消化不良で起こっていると思われます。


ここで、ナンナがもってきたエルトシャンの手紙についての役割を考えます。
それは、父たちが恨みあっていないということ。つまり、【セリスの主張の正しさの証明】です。
これにより、アレスは自分の復讐心が見当違いなものであったことを認め、セリスを受け入れることになります。

この、セリスの主張の正しさの証明というのは、実は手紙なしでも成立します(手紙という形のほうが明確でわかりやすいですが)。

例えば、アレスとセリス以外の第三者から話を聞くというものがあるでしょう。
解放軍にはリーフ王子とその腹心のフィンも加わります。

エルトシャン、シグルド、キュアンの三人が親友同士だったというのは、親世代からキュアンに仕えて戦ってきたフィンであれば承知のことでしょう。
アレスが直接聞きに行かなくとも、セリス以外からも親同士が親友だったという主張が伝われば、アレスのもともと強くない復讐心もおさまるはずです。

だから、もしナンナがアレスに手紙を見せなくても、アレスの復讐心は解消されて、2人手を取り合って国を守るEDを無事に迎えられたと思うのです。
(結論までが長い……)
※訂正の通り、原作でも無事に迎えられますね、多分(セリフ差分だったらごめんなさい)。

余談ですが、セリスの主張の正しさが証明されなくても、アレスの感情が昇華されれば復讐心も鎮まると思います。元々そんなに強いものじゃないので。
軍の代表でありながら、アレスを気にかけ、関わろうとしてくるセリスの行動に胸を打たれるだけでも、2人手を取り合うEDになりますからね。あと、シンプルに惚れちゃったとか(すみません)、その他色々。

それはそれとして、復讐に生きる男である冬季先生版アレスもかっこいいですね。

こんな思考整理長文に付き合ってくれた方、もしいたら、どうもありがとうございました!



なんでスカシャナより先に、こんな解釈長文書いてるんだ???良質なアレセリ読んだらアレセリ考えたくなってしまったのでした……。

気が向いたらスカシャナ解釈もまとめたい!

#聖戦トラキア畳む
オグマはシーダ様の優しさに触れた時初めて涙が止まらなくなってほしいんだ……小さな女の子の前で泣いている自分への情けなさと、長年抑えてきた我慢がふと切れたときの安堵で泣いてほしいよ……どんな痛みにも耐えられるけど優しさには弱いんだ……いい男だねえ

#アカネイア
Twitterの下書きにあったアカネイアたち

8割オグマ


個人的な趣味ですが、オグは「安心してる時には気配に鈍い」の属性が欲しいので、ナバだけが気づいてて、
「気づいていたなら教えてくれ……(何をとは言わないが見られたくなかった)」
「まさか本当に気づいていなかったのか(見られても構わない)」
ってやつがいい。



これは寝言ですが、自分を倒し得る剣を持つオグがオグ自身の剣を蔑ろにするため苛立つナバはいます。
オグにとっては汚い剣でも、ナバにはその剣の存在こそが希望なんだよ(何かを見ている)。

オグは奪った命ばかり見てるが、その剣に守られた人だって沢山いるのよ!(何かを見ている)


オグマ、自分の剣は汚れた剣だと思ってるのに、ナバールの剣は綺麗だと思ってるのいいよなあ……


オグマは、最初ナバのこと苦手だなって思っても、姫様に「ナバールのこと気にかけてあげて」って言われたら自分の感情に目を瞑りちゃんと面倒見そう。別に言われていなくても、ナバが不当な扱い受けてたら助けに入るよ。
でも、ナバは助けなんか必要ないから、助けてあげても「何か用か」ってぶっきらぼうに言ってくる。オグマは感謝されないことがむしろ丁度いいなって思って、ますますナバを気にかけるのだった(人から感謝されることに居心地の悪さを覚える男、最高!)。


原作の記憶に忠実な私
「確かここの敵ドーガで止めたな(ドーガ最強伝説)」

物語を書く私
「オグナバ頑張ってくれ!(グルニアにカミュあり、マケドニアにミシェイルあり。しかし、マルスとシーダにはオグマとナバールがいたと書かれる男だから大丈夫!)」


オグ→シダの話。
シダ様は、結婚してオグマが自分の側を去るまでオグマの感情に気付いてないと思ってるんですけど、最後結婚した姿を見届けて去ったオグマが残した書き置きに初めて向けられた恋愛感情に気づき、家族として一緒に居られなくなってしまった事実に涙して欲しい……


あたしは、カミュの案外感情任せなところが好き……祖国への忠義と宗主国への忠義で揺らぎ、揺らいで揺らいでその場の場の判断を繰り返した結果、宗主国と戦争をし、中途半端に王女だけを守り、それが祖国を破滅へ導いたことを、知らしめられている感じが堪らない。


アカネイアの歴史を二度も変えてしまったカミュという武人、やはり最高すぎでしょ……


父王殺して王に即位してもずっと殿下と呼ばれるミシェいいよな

#アカネイア 畳む
発掘された婚約指輪投げて寄越すフェリのフェリイン

戦乱が落ち着き、ガルグマグの拠点から戦地を共にした仲間が離れつつある中、イングリットもガラテア領に戻る準備を進めていた。
出立前日、フェリクスとお気に入りの串焼きを満喫した帰り道。突然「ついてこい」とだけ言ったフェリクスに連れられて、喫茶店に入った。
喫茶店の入り口には洒落た装丁の本が並び、店内にはテフと爽やかな木の香りが漂っていた。
入って奥の窓際の席に案内されると、注文をする前からミントティーがでてきた。
「もしかして、予約していたの?」
「ああ」
いつにも増してフェリクスの口数は少ない。思えば、串焼き屋で肉を頬張っている時から、イングリットばかりが話をしていた。
「今日はいつも以上に無口ね」
「ああ」
「もしかして、言いづらいことでもある?」
「後で話す」
フェリクスは品のある所作で茶器を手に取り茶を啜った。その様子を見届けてからイングリットも続く。
「……美味しい」
呟いたイングリットを見つめる褐色の瞳は、かつての婚約者が向けたような慈愛にあふれていた。

結局フェリクスの伝えたかったこともわからないまま、喫茶店を離れた。満月の夜を進み、ガルグマグ大修道院まであと五分ほどで着くかどうかといった林道でフェリクスは足を止めた。
「……話がある」
凛と伸びた背筋、朱に染まった頬。月光に照らされて輝く褐色の瞳はまっすぐにイングリットを捉えていた。
イングリットも背を正しフェリクスと向き合うと、フェリクスは数回深呼吸してから切り出した。
「……受け取れ。俺とフラリダリウスに来い」
ぶっきらぼうに投げられた小箱を手に取ると、フェリクスの髪と同じ色をした宝石のあしらわれた指輪が入っていた。
「ちょっと、フェリクス。こんな、大事なものを投げるなんて……」
「それで、来るのか? 来ないのか?」
「行くわ。貴方って私がいないとダメそうだもの」

#風花雪月
畳む
聖戦の系譜2章、ホリン説得

‪キュアンで説得パターンをいつか再現しようと思って早〇〇ヶ月。ついに再現に成功。
dsの画面で撮影したので画質が悪い。‬

#聖戦トラキア
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lkyt.永羽様√以外ネタバレあり

これはとても長流様贔屓の感想ですが、長流様、全部のルートで幸せになれないじゃん……無理すぎるんだけど……なんなら真ルートよりバドエンの方が苦を味わってないよ……

長流様バッドエンド
むしろ真エンドより救いなのでは?
最後の最後に大事な友と最後に無事結魂して、大義のために命を散らしているので。

長流様真エンド
救いがない。長流様をいじめないでくれ……。
多分先に長流様以外のをみて雰囲気掴んでれば良かったんですけど、なんせ衝動買い。Lkytが鬱ゲー系のゲームだったなんて私は知りません。戦いが終わってご奉仕セしてラブラブが続くと思っていたんだ。
むしろ、冥府の戦いの長流様が呼びかけた時、長流様死んじゃったのかと思ったくらいだったので、もうね、心のダメージが……。
まだ永羽様を見れてないけど、他のルートはちゃんと救いを感じたのに、長流様に対する救いを私は見つけられませんでした。苦しい。

ヤエルバッドエンド
誰とも絆をはぐくめす、使命のために決死隊として冥府に攻め入り死んでしまった長流様。長流様バドエンと一緒とか思われるかもしれませんが、与にあの剥き出しの感情ぶつけてきたエピを消化する相手に出会えてない時点で長流様は幸せを掴めてません。

ヤエル真エンド
珍しく長流様に優しかった。
でも、長流様この後に兄を失うんだよなあ……。

按護様バッドエンド
長流様、悲願果たせないし兄も失うし何も良いことない。なぜ按護様のバッドエンドで長流様が不幸になるんだ、おかしい。

按護様ハッピーエンド
長流様、御前試合で倒すと決めてた尊敬する男が拷問で尊厳ボキボキされてるところ見せられてるの可哀想すぎませんか……。
私は同士討ちの場面ですら命を奪えなかった長流様の優しさを知っているので普通に泣きました。
按護様にとっては大変救いある話でしたね。
与と体をつなげた時、幸せそうな与を見て快楽を得ながらも、その後与を殺すことがずっと頭の中にあったのかな……と思うだけで、そのままでも最高なあのえちシーンの価値が膨れ上がる。

#Lkyt 畳む