ののはなメモ帳

ブログ未満の内容たち

リコにいい装備持たせたのに

1回目、地下水路で持たせたいい装備を持ち逃げされ、2回目、形見のペンダントを持ち逃げされ、3回目の正直で今度こそリコも一緒に行動するよね!といい装備持たせたままにしたら、仲間になったのはエリィでした(やっと名前を覚えたの!)。

リコさん、キミの持ってる装備ちょーっと返してくれないかなあ?
こっちは先生の装備が貧弱なのよ。

頼むよリコくん、帰ってきてくれ。

それはそれとして、エリィ良くぞ覚悟を決めてくれました。
なんとなく大聖母様の末裔なのかなと勝手に思っているエリィ。

フェイに町の惨状を見せられて覚悟を決めた後、自分の身を危険に晒してもミサイルの軌道を逸そうと支え続ける姿には命を投げ出しそうな危うさを感じました。

謎のかっこいいギアに守られ無事に生存。
軍人の規律に縛られた状態から自由になったエリィの今後の期待に活躍です🎶

追記:
その後すぐにリコちゃ仲間になりましたが、なんか離脱の気配を感じるので弱々装備しか付けてあげられません(泣)

追記の追記:
さすがにもう離れないだろうけど、パーティメンバー限られてるから使う機会がなくなってしまった(泣)
そして、主人公だからと強強装備にしてたフェイたんが強強装備をつけたまま眠りについた……。

#ゼノギアス
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私のレベルが足りてない
#ゼノギアス


大ジャンプを3連続くらいで成功させないと登れない地獄のような山道を2時間ほど彷徨い、砂漠で何度もゲームオーバーし、ようやく話が進みました。

砂漠ゲームオーバーは地道に思考してクリアに近づいていく楽しさがあったからいいけど、大ジャンプできなくて彷徨っている時の敵発生は許さない。

これはいいジャンプだ!

戦闘発生

落下

の流れがたびたび発生して、ゲーム機を放り投げたくなりました。
頭から岩人参ヘアの虫と、なめくじと、クラゲ(私はエネミーの名前を何一つとして覚えていません)、しばらく見たくないです。

そして、アスカさんが好きです。
アスカじゃないんだけど、名前を覚えられずにいます。ラブリーキッス号(これすら名前が違うのだ)に乗ってる子……。オレンジの髪の、フェイたんが惹かれていそうな女の子。
ドライブによる人格の歪み〜。

心優しい分、戻った時に気に病みそうなところが苦しいね。


と、ここまでフェイたんサイドの話をしたので、バルちゃんサイドの話をば……。

と思ったけれど、シグバルさん出会いたての時にあり得そうって書いた、当たらなくていい予想が当たりそうで怖いので、バルちゃんの話はあまりできないんだった……。
シグさんが洗脳されても守りたい思いでバルちゃんのところ戻ってきたのは最高ですね。

あとね、ラムサスさん。
ラムサスさん強すぎ、大好き、最高です。
当然彼のせいで2回ほどゲームオーバーになったよ。

最高なところを箇条書きします。

・強い
・明鏡の構えみたいなのかっこいい
・敵わない宿敵(おそらく一方通行の感情)がいる

・根が善良(大聖母様の件からして、弱者を虐げることは認めない性質っぽい)
・理想を共にした親友に裏切られた過去
・親友が語るには能力至上主義の理想とか言ってるけど、ラムサスさんは弱者も皆救いたいのでは?(これは妄言)

・裏切られてもなお理想を捨てず、目的達成のために出世している芯の強さ

・従者的な立場のミァハに裏切られそう
・ミァハにとっての真の主はラムサスより強そうな仮面の男に見えるのですがそれは……
・ギアでだけど、片腕ロストしてミァハにお姫様抱っこ

・定期的にプライド折られてそう
・それでも立ち直る強さ
・彼は強い
・すなわちかっこいい
・どことなく滲む不幸オーラ

いやあ、最高ですね。
(大事なことなので同じことを何回か書いています)
ところで、この人ちゃんと救われますか?

彼は敵ポジションだから報われないんだろうな……報われて欲しいな。
かつての仲間と和解するとか……。
シグルド……。

シグルドの予想は本当に当たらなくていいので、生きててくれよ……。
生きててくれよシグルド!!若と一緒に幸せ王宮ライフ送らないと許さないわよ。

シグルド……。
だめだ、感情が引っ張られています。
シグルドさんも好きなのだった……。

同じ話をループしそうなのでここらで切り上げます。
もうちょっと整っている呻きは、しばらく先になるだろうクリア後の感想(書くのかなあ?)をご覧ください。

追記:ミァンさんだった畳む
バルちゃん

ゼノギアスはほとんど前情報なく遊び始めたので、遊ぶ前に薄らでも名前を覚えて認識してたキャラがシグバルさんとカレルレンさんだけです。
おかげで、うっすら認識していた子への興味が高く、ゲーム内でシグバルさんの情報が出てくる度、こんな過去なんだ〜!こんな関係なんだ〜!とニコニコしています。

眼帯の理由が、バルちゃんがギアの整備中に注意不足だった(?うろ覚え)ことにあり、バルちゃんを庇ってシグさんも怪我したこととか、バルちゃんは自分のギアも一つ目(カメラ)を潰すくらい"独眼"をひきずってることとか。
んー、バルちゃん、シグさんの片目奪っちゃったことを気にして独眼に拘ってるのか、普通にアイデンティティにしてるのかわからないけど、ここまで見てきた心優しい性格を考えると、表に出さず気にしてそうで、おばちゃんは心配です。

あとは、バルちゃんがフェイたんに謝るのをシグさんにお願いしてるあたり、お世話焼かせてるな〜と思ってニコニコしたり、バルちゃんのお部屋の張り紙見て微笑ましくなりながらフェイちゃんを侵入させたりしてました(ごめんバルちゃん)。

シグさんはバルちゃんが王族だからではなく、バルちゃんだから付き従っている(?)的なことを言っていたのもいいですね。
シグさんが、自分では若の友人にはなれない(バルちゃんがそう感じないか)と言ってたのも印象的。

そういえば、会った時に「若」呼びに違和感抱いて王族かな〜?なんて言っていたら本当に王族でした。
もう一つの虚言は当たらなくていいので、エンディング後取り戻した国で共に過ごしてくれ〜(これから、国というか幽閉されし親族を取り戻しにいくのだ)。

#ゼノギアス畳む
バルトの機体がかっこいい

初日のプレイ記録!
シグバル(遊ぶ前から認識している二人組)のバルトとフェイたんが穴に落っこちるところまで遊びました。

樹海で迷子になって先生と1時間半くらい同じ森の中を彷徨い、私はくたくたです。
ツチノコと戦うのに飽きて途中から逃げてました……。あの、大ジャンプが難しくて。あと、方角もわからなくなってしまうの。

先生さんも良いけど、アスカちゃん(絶対名前が違うことは理解しているけど、正しい名前がわからないのだ。オレンジ髪で赤いお洋服似合いそうな子です)と旅している時に迷いたかったなあ。
あの子のこと、好きな気がする、多分。

地球人への偏見が当然の価値観の中で、感謝とか申し訳なさとか抱いてる子って、自分の芯がしっかりある強いおなごだと思うんだ。
私は悩み、正しさを見つけていく強いおなごが大好きである。

あと、好きと言えばですが、私は赤い機体が好きなので、シグバルのバルトさんの戦闘機にメロメロです。
かっこいいねえ、赤。

シグバルさん海賊らしいけど、なんか育ちが良さそう……バルさんが「若」って呼ばれてるし。逃亡中の王族とかあり得ますか?

なんとなく純粋な海賊のリーダーだったら若って呼び方にならない気がするんだよ〜(前代表の息子とかじゃない限り)。
ゼノギアスの世界だと「若」がスタンダードな可能性もあるけれども……!

あとね、シグさん、バルのことを信頼はしているけど信用はしてないんだー、になった。確かにバルさん人の話聞かずになんか色々しそうだもんなあ(というか、してたもんなあ)。

この二人は主従だって聞いてたけど、今の時点だとあまり主従感がないので、今後何かあるのかな、怖い怖い。

キャラ造形的にありそうなのは、普段は放任主義なのに、何か危険があった時にバルさんを庇ってシグさんが大変なことになるとか、かな……。

バルさん、攻撃しかけた船にいた兵の命をなるべく奪ってない(?)あたり、「死」に敏感な人なのかなと想像してます。明るいキャラ造形で死に敏感な人って、物語の中で大切な存在失いがち(偏見かも)だから、本当に怖い。


あと気になるところと言えばフェイたんの過去。多分物語の根幹の話に関わってくるんだろうな。
そして、メガネ先生は全てを知っていそうなので、この辺りでフェイたんと一揉め起こりそうな気がしなくもない。

……全然関係ないけど、フェイたんの断片回想にいた赤髪の人がかっこよかったな。どこかで敵キャラとして登場してほしい!

一旦今日はこんな感じ。また感想書きたくなるあたりまで進んだら記録メモ書きます🎶

#ゼノギアス

感想、序盤の序盤はこっち参照。
y5nonohana.ltt.jp/blog/?postid=156
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ゼノギアスを始めたよ

積みゲーしてたゼノギアスを遊び始めたので、メモ程度に書きたい内容はここにちまちま書き連ねようと思います〜!

導入いきなりアニメーションでびっくり。
Vitaで遊んでいるからか元からなのかはわからないけど、セリフがちょこっと聞き取りにくくて、何言ってるのかはあまりわからず。

なんか戦争していることをかろうじて理解。

フェイが元パイロットで記憶喪失の青年って感じなのかな。
緑のメガネの人はなんだろう。メカニック担当的な……?

村を探索していたところ、序盤いきなりお手伝いさんと壁とオブジェクトに挟まれて出られなくなってしまい、仕方なく一度リセットした😂
2回目はお手伝いさんに話しかけなかったので無事に進行。

フェイたんを運んできた黒髪の人は誰なのだろう。もう少し話しかけたらいいのかもだけど、また閉じ込められるのが怖いので進行詰まるまで放置でいこう。

もう直ぐ結婚する親友筋肉さんがイケメンだね。幸せ新婚生活して欲しいけど、相手の人がなんかフェイたんに気がありそうで心配よあたしは。

ひとまず画面酔いしながら村を探索しつくしたので、今から先生のお家に行こうと思います✌️
じゃんけんおじさんには、1反則2勝1負で収支は+でした!


追記:
そして誰もいなくなった。

#ゼノギアス畳む
ノールとナターシャの支援

光魔導士は可能性を信じ、闇魔導士は疑う存在だというのがナタとノルの支援でわかるけど、最高ですね。

だって、本編ノールは最後までリオンの想いを信じているように見えるんです。
疑うことが本質である闇魔導士のノールさんが、時間を共にしてきたリオンの性格を微塵も疑わずに信じているの、最高すぎる。

双聖器が残されていることを知り、リオンと敵対する道がリオンの願いだと信じてエフたちに手を貸すことがたまらない。

疑うことが本質の人だからこそ、物語の随所で滲む共に過ごしてきたリオンへの信頼が輝くんだなって、思うわけです。

#聖魔の光石
トレカをたくさんお迎えしました(幸せ)

ちょっと遊びに出かけた先にサイファの取り扱いがたくさんあり、長年探していたトレカを2枚もゲットしてしまった。嬉しい〜❣️

SR+のシャナン様と、見返り美人シャナン様。
どちらも絵が大好きなのに、手が届くお値段での入手手段がなくて、今まで泣く泣く諦めていたのです😌

あと、聖魔遊んで最高すぎる……!になったので、ノールとリオンのトレカをお迎えしました。
特に、サイファの冠?みたいなの被ってるノールさんのカードが好きすぎる♡畳む
ノール→リオン
※聖魔エイリーク編

エイリーク編を遊ぶと、ノールさんとリオンの間に主従の信頼を超えた感情があるとしても、それはノールさんからの一方通行なのでは?の思考がよぎり、しんみりとしてしまいます。

あと、これもエイリク編を遊びながら感じたことなのですが、リオンってノールのことは「誰だっけ?」してるけど、エイリークとエフラムのことはちゃんと覚えているんだよね。

多分、魔王にとっての優先順位がエイ/エフ>ノールだからなんだけど、魔王がエイリークへの恋心とかは利用しようとしているのに、リオンがノールと築いた信頼関係に対しては何も利用としてこないことに、ノールさんが気づいたらどう感じるのでしょう。気づいた瞬間を思うと、苦しい。

あとは、最近お話を書くためにエンディング後のことをぐるぐる考えています。
リオンの墓参りする話を書きたいのである。

#聖魔の光石 畳む
ゼルセフェ
※暁2周目バレを含みます。

大好きなんですけど、セフェランさんの理解には重要である「歴史」をあまり拾いきれていない(理解しきれていない)ため語らないようにしてた二人。

……だったのですが、数ヶ月前くらいから素敵な供給をたくさん浴びていたら辛抱たまらなくなったので、ちょっとだけ書かせてください。

※暁の女神を遊んだ時の記憶が遠のいている(また遊びたい!)ので、ところどころ、テリコレ読み返したり、当時のメモ書きを読み返したり、かわき茶亭さんにお邪魔したりして記憶を補完しています。

※記述の都合上、明らかにエルランさんな時もセフェランさんで統一します。

◯新たな執着の先
セフェさんとの出会いは、ゼルさんにとって光だったのかなと思っています。

セフェさんと出会う前、ゼルさんの諦めばかりの人生の中で、心残りになる程夢中になれたものが師であるガウェインの剣技だったというのは個人的に大きなポイントだと思うんですよね。
ゼルギウスさんの師を超えるという目標には執着を感じます。

けれど、その剣技の学びが印付きであることによる成長の遅れで危ぶまれてしまった。
ゼルさんは「心残り」という言い方をしていた気がするけれど、孤独な人生の中で夢中になれたものを「失うだろうな」と諦め始めたタイミングでセフェさんに出会っているのが大好きです……!

ゼルギウスさんの闇多い人生の中で、セフェランさんとの出会いは数少ない救いで光だったと思うんですよね。
大事にしていた剣技の学びを失いそうになっていた時だから尚更。

さらにここで好きなのが、ゼルさんは印付きとしての人生を終わらせたくて、セフェさんを訪ねていたところです。

セフェさんと出会った瞬間のゼルさんは、闇の多い人生からの救済に期待を抱いてたんですよね。
そして、期待はあっけなく断たれてしまった。

また孤独かと諦めたタイミングで、孤独から解放される手立てが示されたら、それはもう、提案をのんでしまいますよね。

セネリオが初めて対等な存在として扱ってくれたアイクに惹かれたように、ミカヤが救って懐いてくれたサザを大切な家族にしたように、ゼルさんは初めて出会った「自分と似た存在」であるセフェさんの野望に加担すると決めた。

これを書きながら、野望の内容を聞くこともなく決めてしまうほど、印付きに居場所がないという事実に苦しくなっています。

ここから二人の時間の開始にわずかな時差があるのもまた良いですよね……。孤独を感じても、除隊した先に行き場があるって、ゼルさんにとっての希望すぎる。

個人的には、数ヵ月後(※1)にゼルさんが約束通り訪ねてきた時にセフェさんが驚いていると嬉しいな、なんて思います!

※1 ガウェイン失踪のタイミングでゼルさんが除隊してる気がするので、2周目の会話内容だと年単位だけど、実際は数ヶ月なのかなと思っています。

セフェさんは、希望が裏切られて苦しい想いをしてきた方なので、ゼルさんが来ると確信しながらも、来なかったら仕方ないという悲観的な考えで心の準備をしそうな印象です。


◯野望をいつ打ち明けたのか
二人は闇の中で互いの中に光を見ていたのだと思っています。
けれど、セフェさんの抱く野望は決して明るいものではなかった。一体、セフェさんはいつ野望をゼルさんに打ち明けたのでしょうか(原作orテリコレに書いている場合は、私が忘れ去っています)。

野望の内容をはぐらかして、打ち明けたのが遅いほど、セフェさんの中にはゼルさんへの負い目が育つのだなあ。
逆に、会ってすぐに野望を教えられるよりも、少し経って二人の信頼感が高まってから知った時の方が、ゼルさんは野望を受け入れて、セフェさんを信じると思うんですよね。

これから絆を育みましょうという時に野望の話をされても、協力方向に心が動くかわからない。ゼルさんも苦しい思いはしてきているので、あっさり協力する可能性も否定できないけど……!

やはり、626年(ガウェインの失踪)〜634年(グレイルさんが暴走)の間のどこかかしら(テリコレを眺めながら)。
回想の内容的に、グレイルが暴走した時には知っている気もするけど、セフェさんがゼルさんのそばで直接的な発言をしていないので、もう少し後の可能性もあるかもしれません(過去の私のメモを信じるなら、ゼルギウス視点が「セフェラン様の野望のためにメダリオンが必要だ」という認知だけでも場面が成立したはず……)。

流石に戦争を起こし始める前には知らないと協力できないので、644年までには知っていたのでしょう。

20年くらい幅がありますね。
セフェランさんは誠実な方だと思うので、流石に20年も黙ることはしない気がします(ただ、時の流れが違うので20年という歳月をどう認知するのかが気になるところ)。
1,2年くらいははぐらかしても良いかもしれないなと思います。

セフェランさんが何かに深く傷ついた様子を見せる時があるから、ゼルギウスさんは野望がそれに関連しているのだろうと推測しつつ、話してもらえないことを焦ったく思っている期間が欲しいのです(願望)。

「野望のことは、もう少しきみに私を伝えてから教えます」
と言われるたびに、少し落ち込むゼルさんが見たいし、それを言うたびに罪悪感を重ねるセフェさんも見たい。

と、このように散々書いておいてですが、セフェさんがゼルさんが身を寄せにきた直後に野望を打ち明けて、賛同できないなら離れても構いませんなスタンスを示しても好きです。

むしろ、セフェさんは誠実な方だし、行先を知りながらゼル将軍に協力させることに負い目を抱えていると思うので、先に打ちあけるのが、彼らしいかもしれません。

悩ましや。

◯二人の行き着く先
条件を満たすかどうかで終着点が違うの、好きです。

2周目以降のセフェランさん生存パターンは、野望を共にしておきながらゼルさんの後を追えなかった後悔が人生について回るんだなあと思ってしまいます。

苦しみや後悔の多い人生。セフェランさんの生の長さを思えば短い、とても短い期間共に過ごした男をいつまでも忘れられないの、とても好きです(泣)

物語内だけで考えた時に、私はセフェさんが望んだ死を得る展開も好きなんですけど、それをすると二人がどちらも救われないので、ゼルさんは案外セフェさん生存ルートの展開を喜ぶのではないかなあ。

ゼルさんがどうしてセフェさんに協力するのかという部分にも関わってきますが。
ゼルさんの忠誠を思うと、セフェさんの救いのための協力なのかなって。

これは憶測ですが、ゼルさんはセフェさんの得てきた苦しみを知って、自分を孤独から救ってくれた存在の癒すために野望に手を貸しているんじゃないかな。

ゼルさん自身は、闇多い人生でありつつ、ベオクとラグズに裁きをくだそうとするほど生を恨んでいたわけではない(諦めてはいた)ところがミソだと思うんですよね。

ゼルさん自身の人生の中に、人類への裁きをくだす理由がないのなら、それはセフェさんのためという動機になりませんか?

そして、セフェさんは全てに絶望して裁きをくだすのだと決断しているのだから、野望に加担するというのは、セフェさんを絶望から救うことに手を貸す行為。
つまり、ゼルさんは孤独を癒してくれたセフェさんを本当は救いたくて、救える手段が野望に手を貸すことだった……という妄想をしています。


んーー、思考をまとめながら思ったけれど、やはりとんでもない関係だ……。
遊び終わった後に書いてないのが不思議なくらい、好きで溢れていますね。


◯余談(ゼルセフェはそんなに関係ない)
偶然発掘したプレイ当時のローカルメモを見ても、結末部分をごちゃごちゃ考えていた気配があるんですけど、当時のメモは言語化を放棄しているので、私の心境がわからない(泣)(多分、アイセネと、ミカヤとサザと、神使親衛隊と、ペレアスさん周辺とその他もろもろで感情が忙しかったせいで、2周目お出し情報を受け止めきれなかったんだと思います)。

ついでに当時のメモ書き内容の話。
記憶からも抜けてしまっていたのですが、私は、1周目の途中までゼル将軍の忠誠がサナキ様にあると誤解していたようです。

セフェさんが大事にしている存在だから、ゼルさんもサナキ様のことは敬っているだろうし、わかる勘違いだな、と思ってしまった。
二人が主従だと知らない状況だと誤解に繋がる場面があったということなのかな。

特に場面はなかったけれど、妄想した可能性も高そうです。
サナキ様の従者近辺大好きなのです。
FEのペガサス兵種が好き&神使親衛隊への萌えが定期的にでてくる&サナキ様の護衛だ!と言って終章に神使親衛隊をいれた覚えがあります😂

最後に、ローカルのプレイメモにFEらしさ出てて好きなのがあったので載せて終わりにします。
私の敵対したセフェさんはやたら必殺を決めてきたらしい。

以下、プレイメモ。

エルランさんは、優しさゆえに人を滅ぼそうとしてしまった悲しい人なんだね……優しいから世界の厳しさに耐えられなかった……悲劇。

そして、優しいのに5%確率の必殺2回も的確に決めてくるエルラン(どうして!)。


#蒼炎暁 畳む
恵棟さんがとてもとても好きなの

戴国、驍宗様と泰麒のことを好きになるのはある意味で想定内だったので、可愛い可愛いしながらどうにか可愛がりムーブを耐えていたのですが、恵棟さんが想定外で我慢できません。



……何をもって耐えたとするかは、私の主観でしかありません。

恵棟さんの魅力に気づいたのは、白銀の1-2冊目の2周目を読んでいた時でした。
苦しがりながら読んでいた本の中で、私は心の癒しに気づきました。
そう、恵棟さんです。

何を言っているのか分からないと思われるかもしれませんが、すっかり沈んでしまい一縷の希望に縋るしかない戴の国で、恵棟さんは私の光でした。

最初は、阿選の麾下でありながら、泰麒に心をもって尽くす在り方に惹かれました。
泰麒や項梁に警戒されても、自分は阿選の麾下だから仕方ないと思い、それでも手を抜かずに尽くす直向きさ、働きが認められた時に素直に喜ぶ善良さが、愛おしくてたまらなくなりました。

阿選こそが王になるべきだったと、かつては心の底から信じていた恵棟さん。

主が謀反を起こした後も、直々に納得させられていたら許していただろうという感情を認めている恵棟さん。

その恵棟さんが、阿選が王になるのは認められないから暇が欲しい、主上(驍宗様)こそが王だという、その場面がいかに恵棟さんの良さを示したことか。
完全に贔屓目です。

彼はただの麾下ではなかった。
正しさに悩み、国のことを思い、そうして崇敬していた主君にとらわれていた感情を自ら断ち切ってみせた。

泰麒という絶対的な正しい存在に惹かれたというのはあるかもしれません。
けれど、かつて驍宗様が王位についた直後は、身贔屓で阿選様こそと思っていたその人が、6年の時を経て、自分で考えて道を選んだ事実がたまらなく愛おしい。

不遇な立場に置かれた時間が長くても、諦め半分で文句を言わなかった恵棟さん。
その状態でやっと貰えたお役目が、麒麟のお世話だった。
もう、天の巡り合わせに感謝するしかないです。

恵棟さんが、それでも阿選を慕っていた感情がかつてあったことまでは否定していないのもまた好きです。
目が曇っていたのかもしれない、憧れを押し付けたのかもしれないとは思っても、主だった人物に憧れた気持ちをなかったことにはしていない。

自分のしたことを無かったことと信じこんでしまう張良さんとは大違いです(私は、彼のこともマスコットキャラクターとして可愛がってます!)。

恵棟さんは文洲に派遣されるようなので、この先また活躍が待っていそうで私はワクワクしています。

恵棟さん、苦しい戴国の惨状で、私に光を見せてくれてありがとう。

#十二国記 畳む